Roomclipユーザーさんを訪ねました。

  • HOME
  • Roomclipユーザーさんを訪ねました。

木を基調とした心地よい空間。
暮らしにとけ込む、
温もりと機能性の両立を叶える収納。

sakiさん
(Room№6100871)

大阪府
家族構成:ご夫婦2人、愛猫2匹

”いつか家を建てる時は、憧れのインテリアショップのように、ウォールナットを基調にしたい”そんな思いで家づくりをされたsakiさん。デザインも収納も妥協しないお宅を訪ねました。


玄関からぐるりと回遊できる暮らしやすい間取り

2019年に山手に位置するエリアに家を建てました。静かで自然が豊かなところが気に入っています。間取りは、1階にリビングと居室、ダイニングキッチン、家事室。2階には寝室と3.7畳のウォークインクローゼット(以下、WIC)があります。こだわったのは1階の各スペースをぐるりと回遊できるところですね。たまたま訪れた住宅展示場で回遊動線を採用した間取りを見て、とても暮らしやすそうだと感じたんです。どのようにすれば限られた空間に効率的な動線を設けられるか、設計士さんととことん話し合いながら作りました。

WOODONEのショールームで家具のようなキッチンに一目惚れ

いつか家を建てる時は、憧れのインテリアショップのように、ウォールナットを基調にしたいという理想がありました。実際に家を建てることになり、SNSで情報収集していた時に、お気に入りのInstagramアカウントで「WOODONE」が紹介されていました。木を基調にした製品はどれも魅力的で、なかでもキッチンは「こんな家具のような素敵なキッチンがあるんだ!」と感動。

ショールームに展示してあったキッチンは、まさに私の好みそのもので一目惚れしてしまい、展示現品をそのまま買い取らせていただいたほどです。キッチンは設備なので、無機質なものだと思い込んでいましたが、WOODONEと出合えたことで自分の好きを諦めることなく、納得のいく空間を実現することができました。

”理想通り”と出合って叶えたお気に入りの「家事室」

友人たちにも「自分の家が大好きだよね」と言われるほど、家じゅうすべてがお気に入り。なかでも絶対に外せなかったのは室内干しができる家事室です。

洗濯が終わったらその場で干して、乾いたらアイロンをかける、そして収納まで。これら一連の家事が一箇所で完結します。虫や花粉、天候を気にせずに洗濯家事ができ、時間に縛られるストレスもありません。今やわが家になくてはならない存在ですね。

洗面台はもともと造作家具を予定していましたが、予算が合わず、諦めかけていました。そんな時にWOODONEで、理想的なものと出合えたのも嬉しかったです。洗面ボウルを上置きするタイプの「ベッセルボウル」に、無垢材のカウンターを組み合わせなどセミオーダーができるもので、まるで造作したかのような佇まいが自慢です。

設計の段階から考え抜いた収納スペース

収納については、設計の段階からしっかり考えていました。生活スタイルや荷物の量を把握して、収納イメージを絵に描いたりしていました。1階には、シューズクロークと階段下に収納スペースがあります。Wi-Fiルーターやコンセントまわりといったごちゃごちゃしがちなものや2匹の猫たちのトイレも階段下にまとめています。
また、キッチンはWOODONEの「無垢の木のキッチンsu:iji(スイージー)」です。カップボードも同じシリーズでお揃いにしています。わが家は、キッチン側とリビング側の両側に収納スペースがある対面キッチンで、リビングに面する側には、ステーショナリー、本、日用品のストックなど、見せたくないけれどリビングまわりで日常的によく使うものを収納しています。使う場所の近いところに収納できることで出し入れが面倒にならず、助かっています。

暮らしに合わせられるフレキシブルな収納システム

住みはじめてから6年ほど、暮らしに合わせて少しずつアップデートをしています。とくに2階のWICはこれまでに何度かカスタマイズしています。WOODONEの「無垢の木の収納」を使っていて、収納しているものはほぼ衣類です。“かける収納”をメインにしながら、可動式の棚も併用しています。以前は、引出し付きのキャビネットを床に直接置いていました。猫たちは隠れる場所が大好きで、よくWICに潜り込むため、床に毛がたくさん落ちて掃除が大変でした。そこで、可動式の棚を、高い位置から低い位置へと移動させ、棚の上にキャビネットを置くようにしたんです。おかげで床がすっきりして、ずいぶんと掃除が楽になりました。

このように、わが家で使っているWOODONEの収納はすべての棚が可動式で、気軽に移動できるのが便利です。重たさはありますが、工具がいるわけではないので夫に手伝ってもらいながらベストな収納を模索しているところです。

心地よい暮らしのコツは収納と使いやすさを両立させること

上手に収納することは、心地よい暮らしにとって大切ですが、一方で収納と日常の不便さが同居してはいけないとも思っています。見た目をすっきりさせることばかり考えて、物の出し入れが不便になってしまっては意味がありません。できる限り使う場所の一番近いところに収納するようにしたり、出しっぱなしにしておいた方が便利なものは好きなデザインのものを選ぶようにするなど、工夫するようにしています。これからも上手な収納との付き合い方を探しながら、大好きなわが家での毎日を楽しんでいきたいと思います。


sakiさん家の収納

無垢の木の収納

tana


ニュージーパイン
ナチュラル色

kana


棚柱 シングル
ブラック色

kana


フツウノブラケット
ブラック色

kana


カケルノ用木製バー
ニュージーパイン

その他のご採用商品

お近くのショムを探す