株式会社ウッドワン（本社：広島県廿日市市、社長：中本祐昌）は、日本の暮らしにしっくりと馴染み、何十年経ってもながく愛されるキッチンを目指し作り続けて今年で約１６年。

山々に囲まれ、日本の原風景を色濃く残す岐阜県瑞浪市の工場（連結子会社：株式会社ベルキッチン）で、「スイージー この木と暮らす人のために」篇 新ＣＭを撮影しました。

2024年５月１日に公式YouTubeチャンネルで公開し、広島地区のテレビ局にてＣＭ提供を開始します。

どんなに疲れて帰ってきても、家族のごはんは毎日のこと。炊事場を、仕事の延長のような場所から、ずっと居たくなるような場所へ。そんな願いで誕生した、ウッドワンの無垢の木のキッチン『su:iji』スイージー。

2008年の発売から約16年間、扉バリエーションの改廃や、キャビネットの割付を調整するなど徐々に仕様を変更。新たなアイテムも取り入れ「かわいい」に加えて「かっこいい」「エレガント」といった、木のある暮らしの提案を軸に商品開発を行ってまいりました。

この度そのイメージを更新し、より多くの人へ暮らしのヒントを届けるとともに、ずっと変わらない丁寧なものづくりについてお伝えしたい、そんな想いで新たなCMを制作しました。

“木を育てている会社がつくる木のキッチン”として、どれだけ機械化が進んでも、作業工程において繊細な感覚が必要な部分は職人の目と手で行い、最高の仕上がりを追求しています。

無事届いた後も、日々の暮らしになじみ、大切な家族と一緒に育っていくことを願って――。この木と暮らす毎日がかけがえのないものになるよう、今日も一つずつ、丁寧なものづくりに励んでいます。

ウッドワンは、1990年からニュージーランドに自社森林を保有し、苗木を植え、約30年かけて育てた木材を使用して、無垢の木の内装ドア、床材、階段材、システムキッチンなどの住宅用内装建材や設備機器を製造販売しています。

当社では、本動画のほかに自社のニュージーランドの森林を背景とした事業の取り組みを広くお客様にご紹介するブランドムービー「FOREST OF WOODONE」、「THE WOODONE QUALITY」、「green forest story」や、ニュージーランドの自社森林で行っている植林事業をアニメーションで分かりやすくご紹介する「植林から始まるものづくり」を公開しております。

今後も事業活動を通じて、木のぬくもりを暮らしにご提供するとともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。