「ウッドワン空間デザインアワード2021」入賞作品を発表
※応募期間は、2021年2月22日~8月20日
![]() |
無垢の木のキッチン、ドア、床やKITOIRO、デザインウォールの施工例作品から審査 |
ウッドワン空間デザインアワード2021では、「木のぬくもりを活かした空間」をテーマに、審査委員長に建築家の伊東豊雄氏を迎え、 「戸建・マンション新築部門」、「店舗・非住宅新築部門」、「リフォーム・リノベーション部門」の3つの部門から入賞17作品 (最優秀賞1、優秀賞3、入賞3、ウッドワン賞10)を選考会にて厳正に審査して決定しました。
<審査基準/5つの視点>

特設サイト にて、表彰式のレポートや全入賞作品のご紹介をしています。ぜひご覧ください。
今年も多くの作品をお寄せいただき、ありがとうございました。当社では、今後もニュージーランドで育てている木を活用し、多くの皆様に「木のぬくもりを活かした空間」をご提案してまいります。
【最優秀賞のご紹介】
最優秀賞(伊東豊雄賞)戸建て・マンション新築部門
「ケーブルカー」 生物建築舎 藤野高志氏
![]() |
![]() |
【特設サイト】
ウッドワン空間デザインアワード2021 結果発表&表彰式レポート
【審査講評】
審査委員長 伊東 豊雄氏 コメント今年はコロナ禍の中、現場調整やスケジュール管理などの苦労もされたと思いますが、それにもめげず立派な作品を完成され、 本当に素晴らしいことだと思っております。今回、伊東豊雄賞(最優秀賞)に選ばせていただいた藤野高志さんの『ケーブルカー』は、 2017年から審査をさせていただいて初めての感覚で、非常に大胆且つユニークな印象を受けました。その他、優秀賞、入賞の作品も甲乙つけがたく、 木の香りが漂ってくるような、本当に温かい空間ばかりでした。これからはLVL、CLTを使用した建築は、どんどん広がっていくと思います。 ウッドワンの商品を活かした新しいチャレンジを今後も期待しています。
株式会社ウッドワン 代表取締役社長 中本 祐昌 コメント
私どもの会社の中には、「経年美化」という言葉があります。「本物」というのは、時間が経つほど味が出て良くなるものです。 今回、皆様の提案された住空間も、また1年後、2年後、3年後と輝きを増して、お施主様や多くの人々に喜ばれる建物になっていくと思います。 また、素晴らしいデザインは人々を幸せにすることに繋がると思っています。これからも、当社商品が皆様の素晴らしい建築やデザインの手助けの 一助になればと願っております。今後のご活躍をまた一段と期待しております。