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収納 建材選びのポイント

2023.05.19

リビング収納をおしゃれにディスプレイ 本をインテリアにする収納棚演出

2023.05.19

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安美 サヨリ

二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。

二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。

「本を置くスペースが要らないから」などの理由で、スマホやタブレットを使って手軽に読める電子書籍が人気を集めています。

それでも、お気に入りの小説や美術書などは現物を手元に置いておきたいものですよね。

大切な蔵書も納戸の奥にしまい込んだままでは勿体ない!せっかくなのでおしゃれにディスプレイしてみませんか?

今回は、本をインテリアの一部としておしゃれに演出する収納方法についてご紹介します。

家族がくつろぐリビングはスッキリと

リビングは家族がゆっくりくつろぐ空間であり、時にはお客様を招き入れる場所でもあります。

だからこそリビングは整理整頓に力をいれたい場所のひとつでもあります。しかし、ただ漠然と収納するだけでは、まとまりのない空間になってしまいます。

視界に入るモノはスッキリさせる

人の脳は、視界に入るモノの情報を無意識のうちに処理しています。

空間がモノであふれていると、その分脳がたくさん働いてしまうため、知らず知らずのうちにストレスを感じ、注意散漫になったり疲れて記憶力が低下したりと、負の状態に陥ってしまうことに。

モノが多いためにくつろぐはずのリビングが、疲れる場所になってしまっては本末転倒です。

リビングをスッキリさせるためにも、片付けのステップを押さえておきましょう。

片付けには「3つのステップ」が大事

収納の基本は、以前の記事でご紹介した通り、モノの住所を決めてそこに戻すことです。

そして、収納前には片付けの3ステップが欠かせません。

ステップ1:今あるものを減らす

ステップ2:ゾーニングで定位置をつくる

ステップ3:片付いた状態を維持していく

 

リビングは家族がくつろぐための空間です。

リラックスした時間を過ごすためにも、視界に入るのは厳選したお気に入りのモノでまとめたいですよね。

デザイン性の高い本は、思い切って「見渡せる収納」に

美術書や洋書は、それだけで立派なディスプレイになるほど素敵なものが多く、インテリア性にも優れています。

お気に入りのモノに囲まれて過ごす生活は、自然と気分も高まり居心地良く感じるものです。このような本はいつでも視界に入る場所に置き、見渡せる収納というスタイルでディスプレイしてみましょう。

しかし、おしゃれだからといって余すところなく収納にしてしまうと、かえって雑然とした印象になってしまいます。

インテリアとの統一感を重視する

・ディスプレイする本は厳選する

・モノの量は収納スペースに対し最大8割程度に抑えて「余白」をつくる

季節やイベントごとにディスプレイする本を変えてみる

これらのポイントを意識して収納してみましょう。

ウッドワンの「無垢の木の収納」で本を素敵にディスプレイ

おしゃれな本をディスプレイするためには、収納する棚のデザインにもこだわりたいものです。

「スッキリしたリビングにしたい」「ディスプレイをより一層おしゃれに演出したい」という方にはウッドワンの「無垢の木の収納」がおすすめです。

タナモノ<ミミ付き棚板>

木の自然なラインを活かした<ミミ付き棚板>は、無垢材ならではの味わいが最大限に引き出された収納棚です。

奥行きを感じさせるデザインは、洋室でも和室でも馴染みやすく、木の温もりが伝わってきます。

ミミの部分は1枚1枚形状が異なるので、まるで本物の一枚板のように上質な雰囲気が漂います。

※長さ方向は一本芯の横ハギ集成材になります。

色はナチュラル色と無塗装の2種類。無垢の風合いはそのままに、木の自然な色が生かされたラインナップです。

カナモノ<オモイノ>

<オモイノ>は、重いモノを乗せる棚板を手軽に取り付けることが出来る収納棚です。

棚板を後から取り付けても、まるで造り付けのような重厚感があります。

壁と棚板の間に隙間ができない構造で、造り付けのような納まりを実現。

薄いプレート状のブラケットは目立ちにくく、本を収納する際にはブックエンドのようにも使えるので、仕切りとしても活躍してくれます。

耐荷重も高い(D250/300用なら70kg~175kg、D450用なら50kg~125kg ※ブラケット数で耐荷重が変わります)ので本棚としてだけでなくテレビボードとしても使用可能です。

後付けできるタイプのため、空間のイメージを確かめてから好きな場所にレイアウトできます。

カナモノ<ツムハコ>

ハコのカタチをしたブラケットを積んで収納スペースを作る棚、それが<ツムハコ>です。

段数を増やせば収納スペースも後付けでプラスすることができます。

ハードカバーの本や美術書を置いたり、好きなインテリア雑誌を置いたり……。高さによって自由自在にアレンジしながらお好きな本を思いのままに収納できます。

ツムハコの箱型金物は内側から上下にビス留めし、フタをかぶせることでビスを完全に隠す構造となっているため、デザインがスッキリと美しいのが特長です。

また、フタはマグネット式なので簡単に固定できます。

ツムハコのサイズは12cm、18cm、24cm、30cm、36cmの5種類が揃っており、カラーもホワイトとブラックの2種類から選べます。

用途に応じて、バリエーション豊富な組み合わせが楽しめます。

お気に入りのモノに囲まれた生活を

しまいっぱなしになっていたお気に入りの本も、インテリアとしてディスプレイすればいつでも見て楽しんだり、手にとったりすることができます。

お気に入りのモノに囲まれたリビングで、家族団らんのひとときをゆったりと過ごしてみませんか?

ウッドワンの「無垢の木の収納」で、素敵な空間づくりをぜひ楽しんでくださいね。

無垢の木の収納をみる

収納

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