洗面台をモザイクタイルでおしゃれに! 本物の美濃焼タイルへのリフォームも
2023.05.26
# モザイクタイルシール # 洗面台 おしゃれ # 洗面台 タイル # 洗面台 掃除 # 洗面所 おしゃれフリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。
フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。
目次
家族が毎日使うだけでなく、ときにゲストが使うシーンも考えられる洗面台。自分らしさのあるおしゃれな場所にしたいけど「既存の洗面台ユニットじゃ難しい」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そんなインテリア好きの方におすすめしたいのが、モザイクタイルの活用です。取り入れるだけで、変化がつけにくい洗面台があたたかみのあるおしゃれな空間になります。そこで今回は、モザイクタイルを使った洗面台と、おしゃれな空間に魅せるポイントについてご紹介いたします。
小さなパーツでも効果大! モザイクタイルで叶えるおしゃれな洗面台
家族の洗面アイテムが何かと集まる洗面所。つい雑多になってしまい「おしゃれな空間には程遠い…」なんて諦めていませんか。
そんな一見殺風景に見える洗面所を、おしゃれにアップデートできると話題になっているのが「モザイクタイル」の洗面台。気軽にDIYできるシールタイプをはじめ、本物のタイルを使った洗面台など、さまざまな取り入れ方で洗面所のインテリアを楽しむことができます。色柄も豊富なので、既存の洗面台だけでは得られなかったおしゃれなコーディネートも可能! 洗面所だからこそインテリアにこだわりたい方に、ぴったりなアイテムです。
モザイクタイルでおしゃれな洗面台に! 取り入れる際のポイントとは
では、モザイクタイルを取り入れるには、どんな点に注意すればいいのでしょう。3つのポイントをご紹介します。
1. 取り入れる場所や分量は?
モザイクタイルは、洗面台のミラー下部分や棚、カウンターや壁などさまざまなパーツに活用可能です。選ぶ色柄にもよりますが、壁一面にというよりもアクセント的な使い方が、取り入れやすくトレンド感も感じられるでしょう。
特に洗面ボウルの前面に使用する場合は、水はねや汚れを防げるのも嬉しい魅力です。
2. 棚やバスケットで統一感を
統一感のあるコーディネートには、モザイクタイルと調和する棚や小物選びも大切ですね。ここでは、ウッドワンの「無垢の木の洗面台」を例にあげてご紹介してみましょう。
爽やかなブルーのタイルカウンターとなじむ、無垢の木の棚にカゴを使用した例です。収納には深めのバスケットを使って、ボトル類の雑多感をさりげなくカバー。タイルの色とリンクした雑貨で、海を感じさせるようなナチュラルで清涼感のあるコーディネートになっています。
穏やかなグリーンカラーのアクセントウォールに、ホワイトのモザイクタイルで癒しを感じる洗面所。オープン棚にはグレーカラーのバスケットやアルミ素材のボックスで、細かなアイテムをスッキリ収納。白のボトル類も清潔感のあるホワイトタイルとおしゃれにリンクしています。
3. 洗面ボウルとモザイクタイルの組み合わせにこだわる
リフォームの場合、洗面ボウルの形や素材選びもさまざまな組み合わせが考えられます。お好みのインテリアスタイルやイメージに合わせた組み合わせにこだわることで、理想の空間に近づけてみましょう。
たとえば、ちょっぴりレトロなスタイルがお好みなら、ラウンド型の琺瑯(ほうろう)素材の洗面ボウルも素敵です。カラフルなモザイクタイルを合わせれば、どこかノスタルジックで可愛らしさを感じられる洗面台に。こんな異素材同士の組み合わせが、オリジナリティのある雰囲気を演出してくれます。
リフォーム派におすすめ! タイルカウンターがおしゃれな「無垢の木の洗面台」
洗面台のおしゃれなアクセントになるモザイクタイル。気軽なタイルシールもいいけれど「より長く楽しみたい」「本物の質感を味わいたい」とお考えの方には、陶磁器のタイルを使った洗面台のリフォームに挑戦してみませんか。
ウッドワンの「無垢の木の洗面台」には、カウンターの素材を選べる「ユニットタイプ」があります。カウンターには人工大理石の他に、日本を代表する陶磁器・美濃焼タイルを選ぶことができます。
(※無垢の木の洗面台のオプションとしてお選びいただけます。)
また、ウッドワンパーツショップサイトでは、同柄のタイルシートの取り扱いがあり、壁等に使用可能です。
タイルは、岐阜県東濃地域の窯元において、伝統的製法で作られた良質なタイルのみを使用。味わい深い質感と色彩が特徴で、無垢の木とのコントラストを存分に楽しめます。
「無垢の木の洗面台」は、表情豊かなモザイクタイルと美しく調和する収納棚との組み合わせが可能なのも魅力。洗面台の扉やキャビネットと同様に、収納棚の無垢材も使い続けることで味わいを増し、風合いや色の変化を長く楽しんでいただけます。
株式会社ウッドワン |無垢の木の洗面台カタログ(2023)P113
また美濃焼といえば、古くから東海地方で愛されてきた陶磁器。じつは産地である岐阜県東濃(とうのう)地方は「無垢の木の洗面台」が生産されている地でもあります。
ウッドワンでは、洗面台に地域の伝統産業を採用することで、日本の文化と伝統の継承を応援しています。そんなエシカルな視点での社会貢献も、消費者の私たちにとって魅力的な点です。
詳しくはこちら
天然の素材感やおしゃれなデザインだけでなく、日本の文化や伝統、暮らしの在り方まで感じさせてくれるウッドワンの「無垢の木の洗面台」。きっと使うほどに愛着が深まり、日常を美しく彩ってくれるでしょう。ぜひリフォームの際に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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