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2023.09.01

無垢の木と鉄の異素材ミックス!トレンド感のあるおしゃれなキッチンリフォーム

2023.09.01

# キッチン おしゃれ # キッチンリフォームおしゃれ # 無垢の木 # 異素材
ラムジー まり

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

異なる素材が互いを引き立て、その調和やインパクトを楽しめる「異素材ミックス」。今やファッションだけでなく、インテリアにも人気ですね。特に木と鉄の異素材ミックスは、おしゃれなカフェや個性派ホテルなどでも見かけることも増え、「自宅に取り入れてみたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、異素材ミックスを取り入れたキッチンリフォームについてご紹介いたします。

トレンドの「異素材ミックス」でキッチンをワンランクアップ

艶やかなシルクにあえて光沢を抑えたデニムなど、ファッションの世界ではワンランク上の着こなしに使われる異素材ミックス。インテリアでも素材の強弱や質感の違いを組み合わせて楽しめる異素材ミックスは、見る人にインパクトを与えるトレンド感のある空間作りに効果的です。

例えばキッチンでは、ダークカラーにナチュラルテイストを取り入れた組み合わせが根強い人気ですね。そんな色合いに、無垢の木×鉄を使った異素材ミックスを楽しんでみてはいかがでしょう。鉄という無骨な雰囲気を持つ素材を、ぬくもりのある木が和らげ、より個性的でスタイリッシュなキッチン作りが楽しめます。

和にも洋にも合う素材感を感じられるキッチン

鉄という洋のイメージの素材が無垢の木との異素材ミックスによって和の空間にもなじむ素材となります。

自然素材を多用した「和」の空間には、黒が効果的な引き締めカラー。まっすぐ伸びた形状であれば、日本建築の美の基準とも調和し、和の空間との親和性もより高まります。

そんな和空間におすすめするのが、“黒の鉄×無垢の木”で構成されたウッドワンの「フレームキッチン」。直線的なフォルム、天然木の温かさとフレームの力強さが、和の空間をよりスタイリッシュに演出してくれます。

そして、フレームキッチンが「洋」にも「和」にも調和するのは、「樹種が選べる」のも大きな理由です。使用される無垢材には、建具の色やインテリアの雰囲気に合わせてオーク、ニュージーパインの2種類から選ぶことができます。

オーク」は、古くから良質な家具や船材などにも使われ、堅牢かつ耐水性に優れた木材。虎斑(とらふ)と呼ばれる力強い木目に高級感があり、海外インテリアのような重厚感のある空間づくりや、味わいのある和テイストにも相性抜群です。

ニュージーパインⓇ」は、ナチュラルな木目と明るい色合いが大きな魅力。滑らか肌ざわりが良く、経年で色や風合いが味わい深く変化します。和モダンがお好みの方、家具や建具と一緒に経年美化を楽しみたい方にもおすすめです。

おしゃれで機能的!フレームキッチンの魅力

収納力抜群!魅せるオープン収納

フレームキッチンは「扉のないオープン収納」が大きな特徴です。そのため、調理や片付けの流れに「扉を開閉する」というワンステップがなく、モノの出し入れがしやすいメリットがあります。

また「お気に入りの食器や雑貨はおしゃれに見せたい」ですよね。たとえばフォルムや佇まいの美しいコーヒー器具は、見せて収納することでインテリアの一部にもなり得ます。そんなふうに「飾るように収納」できる点も、嬉しい魅力です。

統一感のある無垢の木の収納

フレームキッチンは、間取りや使い勝手に合わせて3種類の棚板収納を組み合わせることが可能。汎用性が高く、より収納力があって作業効率の高いキッチンを作ることができます。

またキッチンと同じ素材・デザインのため、統一感のある空間作りも容易です。

まずはフレームキッチンと合わせて使える収納棚「ユカオキ」。自立設置が可能な「独立タイプ」と、キッチン台の幅を広げられる「連結タイプ」があります。

独立タイプは、作業台や食器棚としてはもちろん、対面カウンターのようにゾーニングにも使え、おしゃれに収納スペースを増やすことができます。

連結タイプは、間口に合わせてキッチン台の幅を広げ収納力をアップします。カウンター面積が広がるので、お皿を並べたり調理作業をするにもストレスなく使えます。

壁に固定して使用する収納棚「カベツケ」は、ハシゴ状のフレームと無垢板を組み合わせた、圧迫感のないデザインが特徴です。キッチンと合わせて使うことで、お料理に必要なツールがすぐ手に取れ作業効率もアップ。見せたい食器や雑貨もギャラリーのような見せ方ができます。

天井に固定する棚板収納「テンツリ」は、空いた空間を有効活用できます。対面式キッチンの上に設置すれば、さりげなくゾーニングとしての役割も。あえて垂れるタイプの観葉植物を飾って、上質な雰囲気を演出するのも素敵です。

ライフスタイルに合わせて自由なレイアウトが楽しめる

フレームキッチンは、スタイリッシュなデザインだけでなく、空間に合わせたカスタマイズ性も見逃せません。シンプルなユニットの組み合わせで構成されているため、自分好みの配置やサイズ使い勝手に合わせたプランニングが可能です。

限られたスペースも開放的に見せてくれる「I型」をはじめ、調理中もキッチンを囲んでみんなと楽しめる「P型」、シンクとコンロが分かれた「Ⅱ型」など、どのタイプにも間取りや使い勝手に合わせた収納ユニットや棚をプラスできます。

間取りに合ったキッチンが見つからない、限られたスペースだけど満足感の高いキッチンを作りたい、という方にもきっと納得のいく空間作りができるでしょう。

詳しくはこちら

無垢の木と黒い鉄を使った異素材のフレームキッチンは、様々なインテリアライフスタイルに寄り添えるキッチン。自由でオープンな使い方で、きっとオリジナリティあふれる楽しいキッチンが作れるはず。リフォームの際には、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

□フレームキッチンをみる

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