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キッチン 建材選びのポイント

2022.09.09

家族の笑顔がすぐそこに。対面キッチンの魅力

2022.09.09

# アイランドキッチン # キッチンカウンター # キッチンレイアウト # ペニンシュラキッチン # 対面キッチン
ラムジー まり

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

親子で楽しむ料理

家族の健康や成長をも育むキッチンは、家の中でもっともこだわりたい場所のひとつ。食を通して家族とのコミュニケーションができるのはもちろん、友人を招いて過ごすソーシャルな場所にもなるため、できるだけ自分の使い勝手を反映したキッチンレイアウトを考えたいものです。
そこで今回は、料理をしながら大切な方とのコミュニケーションが楽しめる「対面キッチン」についてご紹介いたします。憧れのキッチンを作りたい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

家族との会話が自然に広がる! 対面キッチンの魅力

親子で楽しむ料理

従来一般的だった「I型キッチン」は、シンク・コンロ・作業スペースが壁に面して一列に並んでおり、料理に集中しやすいのがメリットです。半面、家族や友人に背を向けて作業をし続けるのは「ちょっぴり寂しい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなコミュニケーション重視派には、お料理しながら家族や友人と会話ができる「対面キッチン」がおすすめです。

カウンター越しに自然と会話ができるだけでなく、ダイニング・リビングにも目が届きやすく、小さなお子さまのいる家庭にも安心です。複数人でお料理をするときや、シンク・コンロ・冷蔵庫との動線もスムーズになります。そしてキッチンカウンターにスツールを置けば、カフェやカウンターバーのような雰囲気も演出可能。おしゃべりも自然とはずみます。

対面キッチンの種類とキッチンカウンターレイアウト

さまざまなメリットのある対面キッチンですが、スペースや間取りによってはいろいろなパターンのレイアウトが考えられます。ここでは代表的な3つのレイアウトをあげ、それぞれどのような違いや特徴があるのか解説していきましょう。

キッチンカウンターが主役「アイランドキッチン」

アイランドキッチン

海に浮かぶ島のように、どの角度からもアクセスできる独立したキッチンカウンターが特徴の「アイランドキッチン」。周囲に壁がないため開放的な雰囲気がつくれ、複数人が同時にキッチンを囲むことができるため、お料理しながら賑やかな会話を楽しむことができます。そのためホームパーティーが好きな方やお料理教室をする方、家族で一緒にお料理を楽しみたい方にもおすすめのキッチンレイアウトです。

機能性と開放感をあわせ持つ「ペニンシュラキッチン」

ペニンシュラキッチン

海岸から突き出た「半島」を意味する「ペニンシュラ」という言葉のとおり、キッチンカウンターの片側が壁に面しているのが特徴の「ペニンシュラキッチン」。サイドが壁に面している分、コンロ側の気になる油ハネ対策や換気扇の配置によっては臭い対策にも効果的なレイアウトです。適度な開放感を保ちながら機能的、限られたスペースにも比較的レイアウトしやすいのもメリットであると言えるでしょう。

動線ラクラク、スペースたっぷり「Ⅱ型キッチン」

Ⅱ型キッチン

シンクとコンロが2列に分かれているのが特徴の「Ⅱ型キッチン」。シンク側にもコンロ側にも作業スペースを広く取れるのが魅力で、盛り付けや片付けの際にも食器や調理器具などをゆったりと置くことができます。また横並びのカウンターに比べて、シンクとコンロ間の動線が移動しやすく、作業効率が上がるのもお料理好きには嬉しいポイントです。

実際に料理しているシーンを想像して、どのレイアウトが自分の料理スタイルに合っていそうか、よく考えてみましょう。

理想の空間作りに! カスタマイズ可能な「フレームキッチン」

フレームキッチン

https://www.woodone.co.jp/product/item/housing/frame_kichen/

スペースや好みの使い勝手によって、さまざまなレイアウトが考えられる対面キッチン。「こんな風にしたい……」と理想はあるものの、間取りによっては制限があったりと、なかなか思い通りのレイアウトができないこともあるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、より自分好みのキッチンに組み替えられる、ウッドワンのカスタマイズキッチン。なかでも温かみのある無垢材と鉄製のブラックフレームのコントラストが印象的な「フレームキッチン」は、対面キッチンのレイアウトもしやすい、自由度の高い組み合わせが可能なキッチンです。

施工事例

ありそうでないスタイリッシュかつカジュアルなデザインが特徴の「フレームキッチン」は、都会的な印象のナチュラルモダンやインダストリアルスタイルのような海外インテリアがお好きな方にもぴったり。

ユニットを連結するシンプルな造りのため、キッチンカウンターをはじめ収納棚や吊戸棚、収納カウンターなど統一したインテリア空間をつくることができます。無垢の木とフレームの素材感を楽しめるオープンスタイルは、お気に入りの調理器具や食器も取り出しやすく、雑貨をあえて見せるのもおしゃれ。アイデア次第で無限大に楽しんでいただけるデザインです。

詳しくはこちら

人との距離をグっと近づけてくれる対面キッチン。開放的な空間をつくることで、気持ちまでオープンになれそうな心地良さを感じることができます。他とは異なるオリジナリティ溢れる空間づくりを目指す方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

ウッドワンのキッチン

FRAME KITCHEN(フレームキッチン)

su:iji(スイージー)

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