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床材・壁材 住まいのメンテナンス方法

2022.09.05

すぐに試せるフローリングの補修方法

2022.09.05

# セルフメンテナンス # フローリング # 床材 # 無垢床 # 無垢材 # 突板
WOODONE編集部

「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。

「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。

無垢材の良さの1つに、補修しやすいことが挙げられます。補修となると、専門業者へ依頼しなくてはいけないものというイメージがあるかもしれませんが、無垢材のなかでもオイル仕上げのものはお施主様自身で研磨、塗装といった補修を行っていただけます。また、その他の床材でも簡易補修材を使って小さな傷やへこみを目立ちにくくすることができます。

日頃から手をかけることで、長く使えて、徐々に愛着が増していくものです。ウッドワン製床材の補修方法をご紹介しますので、ぜひお試しください。

無垢床材(オイル仕上げ)の補修方法

軽い凹みキズには…

①雑巾を水に濡らし、固く絞ります

②濡らした雑巾にアイロンのスチームを当て、水分を吸収させます

※樹種によって違いがあります。塗膜の割れまでは補修できません。作業後は乾いた雑巾などで、表面に残った水分をふき取ってください。

表面のざらつき、ささくれには…

① サンドペーパー(#240)でささくれた部分を軽く削る もしくは、クレンジングブラシで木目に沿って軽くこする
(床材ピノアースをお使いの場合には、スポンジ研磨剤にて、表面を研磨する。研磨により浮造りの凸凹は、多少無くなります)
② ほこり等を取り除く
③ 植物オイル(2015年以前商品:ビボス、2016年以降商品:リボン・ナチュラルオイル)を木目に沿って刷り込むようによく伸ばし、薄く塗ります

④12時間以上乾燥させる

▼2016年以降の床材(オイル仕上げ)についてはこちらの動画でもご確認いただけます

雨で白抜けしてしまったときは…

① 十分に乾かす

  • ② 表面を研磨する

(床材ピノアースをお使いの場合には、スポンジ研磨剤にて、表面を研磨する。研磨により浮造りの凸凹は、多少無くなります)

③ 植物オイル(2015年以前商品:ビボス、2016年以降商品:リボン・ナチュラルオイル)を木目に沿って刷り込むようによく伸ばし、薄く塗ります

④ 十分に(最低一晩程度)乾燥させる

⑤ 仕上がり感を見て、必要であれば専用ワックスを塗布する

ウッドワン製の無垢床材については、こちらからご覧いただけます。

簡易補修材を使った補修方法

無垢床材(オイル仕上げ)以外の床を使用されている場合、下記の簡易補修材を使って補修を試していただく事ができます。補修時に使える商品はウッドワンパーツショップサイトよりお買い求めいただけますのでご覧ください。

同じ樹種でも濃いピース、淡いピースとあるので、補修が必要な箇所に合わせて何色か用意すると良いでしょう。また、薄い色をベースとし、濃い色で木目柄を書き足すと自然な仕上がりになります。

 

タッチアップスティック

軽微な傷の補修にお使いいただけるクレヨン状のカラースティックです。色を合わせてすり込むか、熱で溶かして塗り表面を整えてください。

商品ページはこちら

 

タッチアップペイント

色はがれの補修にお使いいただけるステインタイプの半透明アクリル塗料です。塗り重ねて調色してください。

商品ページはこちら

 

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