
受賞無し
2025年度
大阪府
事務所のリフォームです。以前はトイレと湯沸のみの設備だったものを、住宅としても使用できるよう、キッチンやバスを組み込んだリフォームとしています。水廻りをコンパクトに納めることで、事務所空間は以前よりゆったり使用できるようになりました。以前に使用していたモデュール化された収納ボックスはレイアウトを変更し仕切りとして再利用しています。床材はキズが目立たないよう、オビノコ加工のコンビットモノ挽板足感フロアを採用しました。一部壁には端材として工務店の倉庫に眠っていた数種類の無垢板をランダムに張ったり、厚みのある杉板を使用しています。