テーマ「集う家」　お施主様は都内在住の方で、生前ご両親が住んでいた長野県のご実家を改修していたというご依頼があり、現地調査に伺うと数年間空き家になっていたご実家にはご両親が使用していた家財がそのままの状態で保管してありました。　夏にはご家族がお墓参りの為に集まるそうで、お子さんやお孫さんが快適にすごせるようにしたいという要望でした。　弊社としては、すべて家財を処分して建物内部を解体し真新しい空間にするのではなく、思い入れのある建材はそのまま残して、ご家族がこれからも新しい思い出を紡いでいけるようなぬくもりを感じる空間にしていきましょうとご提案しました。　そうした中でウッドワンさんの「足感フロア」に出会い、その特徴的な風合いや肌に馴染む足触りはサンプルだけでもお施主様に伝わり採用させていただきました。おかげさまで完成後にはお客様から「かっこいい、気持ちがいい」と年齢問わず大満足しておりました