抗ウイルスレバーハンドル

細菌とは人の細胞の10分の1程度の大きさ（1μm程度）で、人の体内 に定着して細胞分裂で自己増殖し、人の細胞に侵入して障害を与え たり、細胞外で増殖し毒素を出して細胞に障害を与えたりして症状 が出ます。細菌は栄養等があれば自己増殖でき、2倍、3倍と増えていき ます。

ウイルスとは人の細胞の100～1000分の1程度の大きさ（10～100nm程度）で、人の細胞に入り込み、養分や 機能をもらいながら増殖します。自己増殖はしません。人に病気を起こすウイルスはすべて、人から人あるいは 人と人以外の動物との間で感染を繰り返しながら、生き（増え）続けています。ウイルスに侵入された細胞は 破壊され、増えたウイルスは次から次へ新しい細胞に侵入し、細胞を破壊しながら増えていきます。破壊された 細胞が一定数以上になると症状が出ます。