「ウッドワン サステナビリティレポート2025」公開のお知らせ~木の文化を暮らしへ、社会へ、未来へ。~
株式会社ウッドワン(本社:広島県廿日市市、社長:中本祐昌)は、2025年9月19日(金)に当社グループが目指すサステナビリティの方向性、また、関連する主な取り組みをステークホルダーの方々にお伝えするための年次レポート「ウッドワン サステナビリティレポート 2025」を公開しましたのでお知らせします。

当社は、サステナビリティに関する考え方やESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みをお伝えすることを目的とした『ウッドワン サステナビリティレポート
2025』を発行しました。
今回のレポートでは気候変動に対する当社の取り組みのご紹介やMizuho ポジティブ・インパクトファイナンス
PROの実行、ESGファイナンス・アワード・ジャパン受賞などのトピックス、人材育成として女性リーダー座談会、また社会貢献活動としてone’s art
プロジェクト、フォレストワン庄原工場見学などの内容を追加しています。
本レポートでは、当社のマテリアリティ(重要課題)に対する考え方、具体的な対応事例を中心に記載し、さまざまなステークホルダーの方々とコミュニケーションを図ることを目指しています。当社事業活動を通じて社会課題の解決に取り組むことで、引き続き持続可能な社会の実現に貢献していきます。
<概要>
対象範囲: | 株式会社ウッドワン及び当社グループ |
---|---|
対象期間: | 2024年4月1日~2025年3月31日 |
ダウンロードページ: | https://www.woodone.co.jp/sustainability/report/ |
本レポートについて
【内容】(※...新たに追加した項目)
トップメッセージ
価値創造
マテリアリティ(重要課題)
- ※特集 気候変動に対する当社の取り組み
- ● 重要課題1 森林育成・保全を地球環境の重要課題とした持続可能な経営
- ※再生可能エネルギー 輸入木質バイオマス燃料の使用実績について
- ● 重要課題2 安心・安全・快適な住空間の実現
- ※Topics 無垢フローリングのサンディングサービス
- ※Topics 国産材の有効活用
- ● 重要課題3 労働生産性向上の実現
- ● 重要課題4 挑み、成長できる組織づくり
- ※座談会 人生のイベントを乗り越え活躍の場を広げる女性リーダーたち
- ● 重要課題5 公正かつ健全な事業活動の継続
環境報告
- ● 環境マネジメントシステム
- ● 事業活動ともなう環境負荷低減のための取り組み
社会性報告
- ● ステークホルダーエンゲージメント
- ※マルチステークホルダー方針
- ※Topics Mizuho ポジティブ・インパクトファイナンス PROの実行について
- ※Topics 第6回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン受賞
- ※Topics 投資家との対話/フォレストワン庄原工場での工場見学
- ● 社会貢献活動
- ● 人権
- ※当社及び当社グループの人権尊重に対する取り組み
- ● サプライチェーンマネジメント
- ※2024年度サステナビリティ調達調査結果
- ● 労働安全衛生
ガバナンス
- ● コーポレート・ガバナンス
- ● リスクマネジメント
- ● コンプライアンス
データ集
- ● 環境関連データ
- ● 社会関連データ
- ● 財務データ
【事業概要】
私たちウッドワンは創立70余年、木と共に歩んできた総合木質建材メーカーです。半世紀以上にわたり培ってきた、森林に対する豊富な知識と、高度な加工技術を基盤に、森林の育成から加工・販売までの全フィールドを活動の場としています。森と人の共生=「木(wood)と、人(one)」のよりよい関係」を掲げ、グローバルな視点から、人と自然、社会、そして未来に貢献します。
【マテリアリティ(重要課題)】
当社は、環境、社会、労働に関する多岐にわたる課題の解決に注力し、社会貢献と持続可能な社会の実現を目指しています。当社グループが優先して取り組むべき項目を経営のマテリアリティとして特定。事業活動を通じて、これらの重要な課題の解決と企業価値の向上に取り組んでいます。マテリアリティの特定については、事業活動に関連する社会課題、ニーズをステークホルダーにおける重要度と当社グループの重要度により整理及び評価し、優先順位付けすることで特定しています。以下の通りです。
事業におけるESGのマテリアリティ

【今後の展開】
当社は、持続可能な社会の実現に向けて目標達成に取り組み、今後もサステナビリティレポートやコーポレートサイトを通じ継続的に情報を発信してまいります。