株式会社ウッドワン（本社：広島県廿日市市、社長：中本祐昌）は、オークの醍醐味を存分に堪能いただける1枚もののフローリング「コンビットモノ_Ⓡ 挽板3.0 足感(そっかん)フロア」を7月3日（月）より全国発売します。

「コンビットモノ_Ⓡ 挽板3.0 足感フロア」は、材料の選定から仕上げまで一切妥協せず、美しさと上質さを最大限に引き出せるように商品開発を行い、厳選した3mm厚のオーク挽板を贅沢に使用したフローリングとなっています。

ウッドワンでは、2022年7月にニュージーパイン_Ⓡを基材に使用し、意匠性だけではなく感性にもこだわった無垢フローリング「ピノアース足感フロア」を発売しました。当社初となる人の感性評価実験を実施し、表面加工形状が異なる床材から受ける感性をレーダーチャート（足感チャート）にして木の味わいや心地よさを可視化しました。

「コンビットモノ_Ⓡ 挽板3.0 足感フロア」もピノアース足感フロアと同様に感性評価実験を実施し、感性をレーダーチャート（足感チャート）にして、毎日触れる床材だからこそ、木が持つぬくもり・足ざわり・心地よさを可視化しています。表面加工は、ブラシ、オビノコ、ウェーブ、ハンドスクレイプ、スプーンの５デザインで、それぞれの加工の個性が楽しめます。カラーは素材を活かすクリア塗装です。

サイズは、長さ1,818mm×幅145mm×厚さ12mmで、価格は、86,000円～／束（消費税、施工費別）となっています。それぞれの床デザインから受ける感性の特徴に基づいたおすすめの住環境をあわせて提案します。

【商品仕様】

参考）コンビットモノ_Ⓡ 挽板3.0 足感フロア　オビノコ

【設計価格】

※使用単板は記載の厚みを貼っておりますが、仕上がり段階で若干減少している場合があります。
　※製品の改良や資材の都合により、商品仕様を変更することがあります。

【コンセプト】

住宅の内装建材を選定する要素に素材があります。木材がもつ調湿効果ややすらぎ効果は、室内の湿度を保つとともに木目の自然なゆらぎは見る人の心身を癒してくれる効果が知られており、健康に良いとされています。また、木材は熱伝導率が低く断熱性や保温性があり、暮らしをやさしく包み込みます。本物の木の素材は、キズやシミがついても繰り返しメンテナンスできるからこそ、長持ちし生涯付き合える素材です。

「足感フロア」は、素足が触れる床だから『“日常を過ごす床に、新たな発見を。毎日の暮らしのなかに、もっと心地よさを。”』を商品コンセプトとして、床材に新たな価値観をプラスして、無垢・厚貼りだからこそ出来る加工を施した床材です。

今まで何となくとしか伝えられていなかった「木の良さ」や「心地よさ」をより知ってもらえるように、一般社団法人感性実装センター（センター長：柏尾浩一郎）副センター長／広島大学大学院客員教授の農澤隆秀氏、一般社団法人感性実装センター上席研究員／広島大学大学院客員講師の小澤真紀子氏との共同研究を通して、床材から受ける人の感性評価実験を実施しました。モニターの皆さんに表面の加工形状が異なる床材の歩行時や着座時に受けた感覚をアンケート調査し、数値化を行いました。

アンケート結果を（ぴたっと／くっきり／シャキッと／ほっこり／まろやか）のレーダーチャート（足感チャート）で表現することで、各床材の感性的な特徴を可視化し、人の感性によりそった「新しいものさし」をつくることができました。それぞれの床材デザインの特徴に基づいた住環境（ダイニング、寝室、書斎など）を併せてご提案します。

【発売日／販売地域】

2023年7月3日／全国

【商品情報】

デジタルカタログ

商品情報／特設サイト https://www.woodone.co.jp/product/item/pickup/pic_floor_oak_sokkan/