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2023.08.11

室内ドアの交換タイミングは? QOLを上げるおしゃれな室内ドアにリフォームを!

2023.08.11

# QOL # ドアリフォーム # 室内ドア おしゃれ # 室内ドア 交換
ラムジー まり

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

日々の暮らしで感じる室内ドアの老朽化や使い勝手の悪さ。そろそろ交換の時期かも…と感じることはありませんか。普段何気なく使っている室内ドアは、ただ空間を区切るだけでなく、私たちが生活するうえで意外に大きな役割を持っています。
今回は、そんな室内ドアのリフォームにおけるドア選びのコツや、リフォームの際に注意すべき点をご紹介します。住まいに合わせたドアリフォームで、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を高めてみませんか。

室内ドアを交換するタイミングはいつ?

室内ドアの交換を考えるのは、どんなタイミングでしょうか。時期や理由は家庭によって様々ですが、以下のようなことにお悩みだとすれば、それはドアをリフォームするタイミングかもしれません。

経年劣化を感じる時

室内ドアの平均寿命は通常15~20年だと言われますが、頻繁に使うドアほど傷みが目立つもの。経年による傷み塗装の剥がれなどが気になってきたり、開閉時に音がしたり開閉しづらいドアは、日々のストレスにも繋がります。

室内の快適性を高めたい時

ガラス面のない室内ドアの場合、閉めると部屋や廊下が暗くなることも考えられますね。特にリビングなどのように人の出入りが多い場所は、ガラス入りの室内ドアに入れ替えて、明るい雰囲気にしたいという方も少なくありません。

内装リフォームをする時

内装リフォームをするタイミングで、室内ドアを変えるケースも多いでしょう。新しい内装に合わせてドアを新調すると、統一感のあるお部屋が作れます。また、バリアフリー対応のリフォームを計画する際にも、段差をなくして開口幅の広い引き戸にするなどのニーズも年々高まっています。

インテリアに合ったおしゃれな室内ドアに変えたい時

シンプルに「今のお部屋に合ったおしゃれな室内ドアに変えたい」と思う瞬間もドアを交換するタイミングのひとつでしょう。室内ドアは、毎日必ず開け閉めをする目につきやすい部分でもあるため、リフォームすることでお部屋のイメージアップにとても効果的な役割を果たしてくれます。

例えば、選ぶ色やデザインによって、お部屋のおしゃれなアクセントにしたり、反対に素材を壁や床と揃えて、統一感のある雰囲気にしたりと、お好みに合わせた魅せ方も楽しめます。そうすることでインテリアの印象もワンランクアップし、お部屋で過ごす時間もより充実したものになるでしょう。

家屋全体の雰囲気を壊さずドアをリフォームするには

室内ドアとひと言に言っても、色やデザインからハンドルの形状に至るまで種類は様々。できるだけ家の雰囲気を損ねない、おしゃれなドアを選びたいものですね。そんなドア選びには、押さえておきたいポイントがあります。

【ドア選びのポイント】

・インテリアに合わせた素材デザインハンドルを選ぶ
床・壁の色質感にマッチしたものを選ぶ
設置場所使い勝手に合わせたドアを選ぶ(開き戸・引き戸・折れ戸など)
・欲しい機能に合わせた素材を選ぶ(木製・採光ガラス入り・金属製など)

詳しくは以前の記事でご紹介していますので、ご覧ください。

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具体的な例を挙げていきましょう。例えば写真のように、壁一面に連続するドアがある場合。すっきりとしたラインが印象的な和テイストのインテリアに、ひとつだけアンティーク風のドアが混じっていたらどうでしょうか。他のインテリアと比べて浮いた感じに見えてしまいますね。
このように、空間にマッチしたドア選びや家全体で見た時も統一感のある室内ドアを選ぶのは、バランスの良い空間作りの大切なポイントになります。

ウッドワンなら無垢の木で多彩な室内ドアが選べる!

せっかくドアリフォームをするなら、お気に入りのものを長く使いたいですね。そのためには、デザインや使い勝手に妥協のないドア選びをしたいもの。
ウッドワンでは、高品質で長く快適に使え、理想のリフォームを叶える、多彩な室内ドアをラインナップしています。ウッドワンを代表する二つのシリーズ「ピノアース」と「ドレタス」それぞれの特徴をご紹介いたしましょう。

無垢の木が持つ魅力を楽しめる「ピノアースシリーズ」

本物の無垢材が使用されていることによって、木の風合いや質感を堪能できる「ピノアースシリーズ」。表面に木目の立体感を生かした「浮造り仕上げ」を施してあるのが特徴で、本物の木が持つナチュラルな美しさと優しい肌触りを楽しめます。また、断熱性湿度調整にも優れているため、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、室内の湿度を一定に保つ効果もあります。

「ピノアースシリーズ」の室内ドアには、美しい浮造り仕上げを引き立たせるデザインが数多く揃っています。例えば写真のようなナチュラルテイストのキッチンに調和するフラットタイプのドア。浮造り仕上げの縦ラインが強調され、素材そのものの美しさが映えるデザインとなっています。レバーハンドルにも多彩な素材仕上げが用意されており、統一感のある空間作りができます。

そして、何といっても経年による趣のある風合い色の変化を楽しめるのが無垢材の持つ最大の魅力。住む人とともに時を重ね、しっくりとなじんでいく。そんな愛着の湧く家造りにもぴったりです。

機能性と自由な組み合わせが楽しめる「ドレタスシリーズ」

様々なインテリアスタイルに合わせた室内ドアが選べる「ドレタスシリーズ」もおすすめです。トレンドに流されない長く愛せるデザインと、傷や汚れに強い「オレフィンシート」を採用した機能性の高さも魅力の室内ドアが揃っています。

また、異なるスタイルを持つ4つのラインに分けて構成されているのも特徴で、イメージが掴みやすい自由な組み合わせが楽しめます。そのため、ドア選びが初めての方もインテリアにこだわりのある方も、スムーズなドア選びを楽しんでいただけるでしょう。

【ドレタス4つのライン】

シンプルな定番「キホンのライン」             和洋テイスト「ストレートのライン」

ヨーロッパ調の「アールのライン」             ミニマルでモダンな「ムジのライン」

ドレタスは4つのラインを基本に、お好みの色や素材、仕上げをひとつひとつセレクトしていく過程が楽しめます。仕上がりイメージは、自宅で気軽に試せる「かんたん!建具シミュレーション」を使うことで、全体像を把握しやすく、スムーズにドアを選ぶことができます。

かんたん!建具シミュレーション

おしゃれで使いやすい室内ドアは、住む人の満足度を高めるだけでなく、生活の質も向上してくれます。インテリアやライフスタイル、使い勝手に合わせて選ぶことにより、快適性と満足感が味わえる商品を多数ご用意しています。リフォームをお考えの際には、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ドレタスシリーズをみる
ピノアースシリーズをみる

□ウッドワンの商品のメンテナンスサービスについてみる

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