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リフォーム 建材選びのポイント

2023.08.18

洗面所はもっとおしゃれにできる!デザインの事例と配置場所も考えた洗面台リフォーム

2023.08.18

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安美 サヨリ

二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。

二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。

一日の始まりと終わりに、誰もが使用する洗面所。
これからの人生でも多く利用することになるこの空間を、もっとおしゃれに、もっと快適にすることで日々の暮らしが今以上に楽しくなります。
洗面所のリフォームには、家族が使用する時間帯や動線などを考慮したプランニングがとても重要です。さらに様々なシーンに合わせ、セカンド洗面台の人気も高まっています。

今回は、快適性と利便性がアップするおしゃれな洗面台プランについてご紹介します。

一日の始まりと終わりがもっと楽しくなる洗面台を

おしゃれな洗面台は心を豊かにしてくれる

慌ただしい毎日の中で、とりわけ朝の支度をする時間帯はバタバタしがち。

スムーズに身支度を整えて気持ち良く一日をスタートさせたいところですが、洗面台が無機質で味気ないと、なかなか気分も上がりませんよね。

毎日使う場所だからこそ、心が躍るような特別空間にリフォームしてみませんか?

可愛らしいタイルのカウンターや、レトロ感のある水栓、モダンな洗面ボウル、木のぬくもりを感じさせるキャビネットなど、「お気に入り」に囲まれた空間で身支度を整えれば、きっと心豊かに一日を始められることでしょう。

“セカンド洗面台”で日々の暮らしが楽になる!

「洗面台は洗面所にある」という常識を打ち破る“セカンド洗面台”

洗面台は、必ずしも洗面所だけにある必要はありません。

「朝の支度で洗面所が混みあってしまう」
「二階で掃除する時の給水が大変」
「子どもが帰宅したら、すぐに手を洗わせたい」

そんな時“セカンド洗面台”が役に立ちます。
セカンド洗面台とは、メインで使用する洗面台と別の「2つ目の洗面台」。
手洗いの習慣が重要視されるようになった昨今、洗面所以外の場所に設置するセカンド洗面台のニーズが増えています。

洗面台をリフォームするなら、配置場所にもこだわりたい

洗面台をリフォームする時は、生活の動線を考えて設置場所を決めましょう。

洗面所以外で「家の中で洗面台があると便利なおすすめの場所」をご紹介します。

・玄関

帰宅してすぐ手洗いができるため、汚れを家の中に持ち込む心配がありません小さなお子さんに手洗いの習慣を身に付けさせたい場合にもおすすめです。

・トイレの横

トイレ内に手洗い器を設置できない場合、トイレ用の極端にコンパクトな手洗い器では心もとない場合トイレと玄関での兼用にしたい場合洗面台があると便利です。

・リビング

日当たりの良いリビングに洗面台を設置すれば、心地良い自然光が入る明るい場所で、気持ち良く朝の準備ができます。

・寝室

起きてすぐに洗顔や歯磨きなどの身支度を整えることができ、忙しい朝の時短につながります。特にご高齢の方は家の中で移動する際の負担が軽減されるだけでなく、介護で水場が必要となった場合にも洗面台が近くにあると安心です。

・二階

洗面所にあるメインの洗面台が混雑している時や、二階で掃除をする時など、階段を上り下りすることなく水が使えます。

・廊下

朝の洗面台が混みあうのを回避する以外に、来客があった時にも役に立ちます。

洗面所は家族のプライバシーが詰まった場所。廊下に洗面台を設けることで家族以外の目に触れることなく、お客様に気兼ねなく洗面台を使用してもらえます。

・趣味の部屋

生け花やハンドメイド、絵画など、趣味を楽しむための部屋に洗面台があれば、部屋を出て移動することなく水が使えるので作業がはかどります。

ウッドワンの「無垢の木の洗面台」でおしゃれな洗面台を実現

洗面台をおしゃれにリフォームする際、おすすめしたいのがウッドワンの「無垢の木の洗面台」です。

無垢の木の温もりを感じさせるデザイン性の高さが魅力のこの洗面台は、様々なカスタマイズによってお部屋のインテリアに優しく溶け込みます。

洗面台は「オープンタイプ」と「ユニットタイプ」の2種類をご用意。

設置場所や使い勝手に合わせてお選びいただけます。

オープンタイプ

洗面ボウルを上置きするタイプの「ベッセルボウル」に、無垢材のカウンターを組み合わせることで洗練された美しさを演出。

カウンターの下がオープンになっていて、全体的にスッキリとした印象に仕上がります。

サイズは、奥行き450mmタイプと600mmタイプの2種類。間口は最大2,700mmまで対応可能です。

奥行き450mmタイプはコンパクトなサイズ感で、部屋の一角にあっても圧迫感を与えません。

奥行きが600mmタイプは、使い勝手の良い広々としたカウンターが特長です。
間口を広くとれば、家族が洗面ボウルを使っている横でスツールに座りながらお化粧をするなど、2人並んで使用することもできます。

オープンタイプにキャビネットを組み合わせて、モノであふれがちな洗面所の収納力をアップ。
引出し部分には小物を収納し、オープン部分にはランドリーバッグやスツール、ごみ箱を置くなど、使い方の幅が広がります。

ユニットタイプ

株式会社ウッドワン | 無垢の木の洗面台カタログ(2023)P88

タイルや人工大理石のカウンターに、無垢の木を組み合わせた洗面台です。

収納の役割を果たしながらも、おしゃれで可愛らしいデザインはお部屋のアクセントになります。

サイズは、奥行き520mmタイプと600mmタイプの2種類。奥行520㎜は間口595㎜のみです。奥行き600㎜は間口775mmと945mmからお選びいただけます。

まるで造作家具のようなおしゃれなデザインは、お部屋の中にあっても悪目立ちすることなく、インテリアに心地良くなじみます。

人工大理石のカウンターと一体になった洗面ボウルは、上質感漂う機能的でスッキリとしたデザインが魅力です。

細やかなカスタマイズも可能

ウッドワンの「無垢の木の洗面台」は、細やかなカスタマイズにも対応しています。

・カウンター(タイルカウンター)

・洗面ボウル+水栓

・排水トラップ

・配管カバー

・ミラー

・キャビネット

・扉

・取手

 

一つひとつこだわりが詰まったアイテムたちです。

お好みの組み合わせで、インテリアに合わせたコーディネートをお楽しみいただけます。

デジタルカタログはこちら

こだわりの洗面台で暮らしやすく楽しい毎日を

玄関や廊下、リビングなど、様々なシーンで活躍する洗面台。

自分のこだわりをギュッと詰め込んだおしゃれな洗面台は、毎日に彩りを添えてくれる存在となってくれることでしょう。

洗面台をウッドワンの「無垢の木の洗面台」にリフォームして、暮らしやすくワクワクする毎日を手に入れてみませんか?

無垢の木の洗面台をみる

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