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2022.07.15

室内ドアをおしゃれな木製に! 家族と共に成長していく木肌の色合いを楽しもう

2022.07.15

# 室内ドア # 室内ドア おしゃれ
K Hirano

米国でテクニカルライティングを学んだ後、プロダクトデザイン業界で長年にわたり、テクニカルライター、クリエイティブディレクターを経験。2013年以降活動の場をWeb にも広げ、英日翻訳も含め、建築・建材、不動産、介護・福祉などの分野の記事を多数執筆しています。

米国でテクニカルライティングを学んだ後、プロダクトデザイン業界で長年にわたり、テクニカルライター、クリエイティブディレクターを経験。2013年以降活動の場をWeb にも広げ、英日翻訳も含め、建築・建材、不動産、介護・福祉などの分野の記事を多数執筆しています。

毎日の暮らしを華やかにするためにも、家の中の内装デザインにはこだわりたいですよね。中でも、意外と空間のアクセントになるのが室内ドアです。室内ドアの選び方によっては、お部屋がぐっとおしゃれになることも少なくありません。

ナチュラルで上質なイメージのインテリアにしたいなら、本物の木を使った無垢材のドアを採用してみてはいかがでしょうか。使い込むほどに美しい経年変化が楽しめる無垢材のドアの魅力と、ウッドワンの室内ドア「ピノアース」シリーズを紹介します。

毎日触れる室内ドアにこだわりを

室内ドアは、家の中の隣り合う空間を行き来するのに欠かせないものです。毎日使用するものでもあるので、開け閉めのしやすさや密閉性などの機能性も求められますが、それだけではありません。室内ドアはインテリア全体のイメージにとって重要なアクセントにもなります。

そのため、どのような素材や色、デザインのものを選ぶかでお部屋の印象も違ってきます。例えば、ナチュラルであたたかみのある空間や上質な素材感を活かした空間づくりをしたい場合、おすすめしたいのが本物の木を使った無垢材のドアです。

ここで、木質の室内ドア製品についてお伝えする前に、無垢材とはどのようなものか説明しておきましょう。自然の温もりと癒しを感じさせることから木質素材は人気ですが、建材としては大きく無垢材・集成材・合板・パーティクルボード・ファイバーボードなどに分けられます。

無垢材とは、一本の原木(丸太)から使用するサイズの形状に直接切り出した木材のことをいいます。これに対し、集成材は丸太を小片にカットして強固に接着し柱や板状に加工したもの、合板は丸太を薄くスライスし重ね合わせて接着し板状にしたものです。シート貼り建材と比べると、無垢材は自然の純粋な質感を活かした材料といえるでしょう。

このように、自然そのままの風合いや肌触りが楽しめるのが無垢材の大きな魅力です。また、無垢材は経年によって色や風合いも変わっていきますが、その変化も「経年美化」と呼べるような味わいがあります。そこで、室内ドアを無垢材を使用した製品にするだけでも、お部屋に木の温もりと癒しをプラスすることができ、家族の成長とともに「経年美化」を楽しむことができます。

自然の魅力にあふれた無垢材を我が家に

無垢材のドアは世界でひとつだけのもの。ひとくちに無垢材といっても、本物の木だからこその個性をもち、同じ種類の木でも一本ずつに表情があります。製品になったあともそれぞれの環境において異なる経年変化をたどります。

無垢材のドアは木肌の味わいを最も楽しめる自然塗料仕上げがおすすめです。

 ⇒「世界にひとつだけのドア。

 

しかし、無垢の風合いを残しつつも色を足すことで、部屋のイメージにあったカラーにできるエナメル調ウレタン仕上げや、古民家風の空間にマッチする和モダンなウレタン塗装仕上げにより、無垢材の固定概念をくつがえすような空間演出をすることも可能です。デザインのバリエーションも豊富に用意されているので、理想の部屋づくりにきっと役立つはずです。

 ⇒「PINOEARTH ORDER PAINT DOOR

 

さらに、無垢材にはうれしい機能も備わっています。そのひとつが調湿作用です。本来、木質素材は調湿性の高い素材ですが、無垢材はその性能を最大限に活かしたもの。フローリング材での比較データによると、無垢材は一般的なシート貼りの床材に比べ4分の1の時間で調湿できることがわかりました。調湿性のある壁材や床材に無垢材のドアを組み合わせれば、快適な住空間をつくれます。

高品質かつおしゃれな無垢の木「ピノアース」

このようにたくさんの魅力を持つ無垢材ですが、その特性を最大限に引き出すには木に特化した加工技術が欠かせません。ウッドワンの「ピノアース」シリーズは優れた加工技術により、無垢材「ニュージーパイン®」のさまざまな特長を引き出した高品質な建材です。

無垢材の大きな特長である木目は丸太の切り出し方によって「柾目(まさめ)」「板目(いため)」の違いがあります。木の中心を通るようにのこを挽いて切り出す「柾目取り」は均質で平行な木目になり、年輪に対し水平に切り出す「板目取り」では波型やタケノコのような木目になります。このうち、無垢材のデメリットとされる経年による反りやねじれを少なくできるのが柾目取りです。

 

「ピノアース」シリーズのドアには、柾目取りの材料を使用し、伝統の技が活きる「浮造り仕上げ」で表面処理を施しています。「浮造り仕上げ」は、木目を立体的に浮き上がらせ、木の質感と美観をより強調する手法です。見た目の美しさに加えて、肌触りの心地よさも楽しんでいただけます。

このように、無垢材の性能と美しさを存分に活かした「ピノアース」の室内ドアは樹種ごとの魅力を活かしたおしゃれなデザインを豊富にご用意しています。毎日触れる室内ドアには、ぜひ「ピノアース」製品をご検討ください。

詳しくはこちら

ウッドワンのピノアースシリーズ

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木のあじわい

※「ニュージーパイン®」は、ウッドワンがニュージーランドで計画的に植林、育林したラジアータパインの登録商標です

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