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木になるコラム サステナブル

2024.03.15

サステナブルな暮らしの始め方 環境に配慮した商品を生活に取り入れよう

2024.03.15

# サステナビリティとは # サステナブル # サステナブルな暮らし # 環境に配慮した商品
中條 聖子

人材採用(新卒・中途採用)に関するメディア、会社案内・入社案内、PR誌、社内報・会報などの編集・原稿制作を手がけています。また、現在はボランティアなどの市民活動に関するジャンルの取材・情報誌の編集を中心に携わっています。

人材採用(新卒・中途採用)に関するメディア、会社案内・入社案内、PR誌、社内報・会報などの編集・原稿制作を手がけています。また、現在はボランティアなどの市民活動に関するジャンルの取材・情報誌の編集を中心に携わっています。

地球のイラスト

近年、環境への配慮はますます重要視され、私たちの生活でもサステナビリティに注目が集まっています。サステナブル(持続可能)な暮らしを心がけることは、地球全体の課題につながる大切な一歩です。

持続可能な開発目標(SDGs)が自然環境や社会、経済などに配慮しているように、私たちの日常の選択も、地球への影響を考えながら行わなければなりません。

今回は、サステナブルな暮らしを始めるためのポイントを中心にご紹介していきます。

なぜサステナブルな暮らしが求められているのか

「SDGs」というロゴの入った地球と世界の人々のイラスト

サステナブルな暮らしは、SDGsと密接な関係があります。SDGsでは気候変動、貧困、不平等など、地球全体の問題に対処するために17の目標を設定しています。

地球規模のテーマといわれると自分には直接関係ないように思われるかもしれませんが、少し意識を変えることで私たちも問題の改善に貢献できるのです。

一人ひとりが地球環境へ配慮しながら行動することが非常に重要なため、サステナブルな暮らしはSDGsの目標に一致する商品や生活態度を選択することから始まります。

消費者がサステナブルな暮らしのために取り組めること

マイボトルを持つ人

消費者としての私たちが積極的にサステナブルな暮らしを実践するためには、日常的な習慣や行動を見直すことが必要です。

すぐに実行できるものを挙げてみましょう。

マイボトルを持参する

1回限りの使い捨てプラスチックボトルの使用を減らすために、自分専用のマイボトルを持参しましょう。これにより、プラスチックごみの削減に貢献できます。

  • マイバックの活用

買い物の際には、エコバッグリサイクル可能な素材でできたバッグを使うことで、レジ袋の使用を削減できます。マイバッグを持参する習慣を身につけましょう。

  • 食品ロスに配慮する

食材の購入や保存を工夫し、食品ロスを最小限に抑えましょう。

買いすぎ」「食べ残し」「期限切れ」の3大原因に注意し、まず計画的な購入を心がけたいものです。

また、スーパーなどで「食品ロスへのご協力ありがとうございます」といったシールが貼られた値引き商品を購入するのもよい取り組みでしょう。

そして余ってしまった食品はフードバンクなどに寄付したり、資源として再利用するといった方法で廃棄を少なくすることもできます。

リサイクルマーク

  • 物を長く使用する

持っている物を長く大切に使うことが、無駄な資源の消費を抑える手段となります。修理やメンテナンスを行い、それでも使い古したと感じたらできるだけ再利用することを考えましょう。

リメイクも物の寿命を延ばすためにおすすめの方法です。

  • 不用品をリサイクルする

不要な物はリサイクルに出したり寄付先に回すことで、資源を有効活用できます。捨てる前に、再利用や再生可能な素材としての処理方法を考慮しましょう。

まだ使えるものはフリマアプリバザー中古品買取などを利用して、必要な人に譲るのもいいですね。

  • 環境や人に配慮した商品選び

商品を購入する際には、サステナビリティに配慮された商品やエコな素材を選びたいもの。持続可能な商品は生産から廃棄までのプロセスにおいて、環境に配慮した方法で生産されています。

たとえばリサイクル可能な素材再生可能エネルギーの利用などが、商品の環境への影響を軽減します。

商品のラベルや認証を確認し、その商品が環境や社会に対してどのような影響を与えるかを理解しましょう。

エコ素材の服のバーコードを読み取る人

  • フェアトレード製品の利用

フェアトレードや社会的責任を果たす企業の商品を選ぶことも大切です。生産者や労働者への公正な報酬が保証され、社会的な側面も考慮された商品の利用を心がけましょう。

  • 地産地消を心がける

地元の商品の積極的な購入もサステナブルな暮らしの一環です。輸送や包装のコストを最小限に抑え、地域社会への貢献ができます。

持続可能な暮らしを実現するためには、消費者としての意識を高めることが不可欠です。どんな小さな取り組みでも、まず実行してみましょう。それがサステナブルな暮らしの基本といえます。

ウッドワンのサステナビリティと環境負荷低減のための取り組み

植林をする人々パインの苗木

ウッドワンでは、30年以上前から地球環境を意識したサステナブルな事業活動を推進してきました。

再生可能な資源である木材を自ら育て、余すところなく活用する森林経営に取り組み、ニュージーランドに所有する全ての森林でFSC®のFM認証を取得。国内外の工場でもCoC認証(加工・流通過程の管理認証)を取得しています。

詳しくはサステナビリティサイトをご覧ください。

□森林資源の再生と活用

事業活動にともなう環境負荷低減のための取り組みとしては、省エネルギーや省資源を中心とした環境目標を年度ごとに立て、達成を目指しています。

使用電力量の削減や有害物質・化学物質の管理、廃棄物削減、輸送時の環境負荷低減など、それぞれを継続することで成果を上げています。

事業活動にともなう環境負荷低減のための取り組み

環境と健康への取り組み

サステナブルな商品づくりを心がけているウッドワンは、サステナブルな社会の実現のために、これからも企業活動を通じて社会貢献を続けていきます。

ウッドワンのサステナビリティについては、以下のウェブサイトで詳しくご覧いただけます。

ウッドワンのサステナビリティサイト をみる

サステナブル

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