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ちょっと"木"になる話

カテゴリ : 木に対するこだわり | タグ : フローリング

第6回 床材 「厚貼り」へのこだわり
床材は、住まいの中で家族が最も触れる機会が多いものです。

しかし、貼ってしまえばどんな単板が使われているのか、ちょっと見ただけではほとんど分かりません。そんな床材へのこだわりを今回は紹介します。

床材の表面に目を近づけてよく見てみると、木の種類によって様々な模様や色、濃淡があることがわかると思います。
木材の深みのある光沢や質感は、表面で反射や散乱をした光と、内部にまで透過した光が反射してくることで生まれています。そのため、ある程度の厚みをもった単板でないと、木材本来の質感よりも薄い印象を受けてしまうことがあるのです。
さらに、光が透過してしまう(透けてしまう)ということは、下地の色の影響も見過ごせません。樹種にもよりますが、単板の厚みがおよそ0.4mmよりも薄いと下地の色が影響してしまうといわれています。導管のような大きな細胞がある部分(穴や凹みのように見える部分)では下地の色が直接見えてしまうこともあります。

単板の厚みは、長くお使いいただく、という点にもかかわってきます。
長く生活をしていくと、床材に傷が付くことは避けられません。ひどい場合には下地が見えてしまうことや、単板が割れて剥がれてしまうような事態も考えられます。
単板が厚ければ、少々の傷ならばメンテナンスもできますし、コシが比較的強いので割れて剥がれてしまうといった危険性も小さくなるでしょう。

一般的な1×6フロアーと呼ばれるフローリングには厚み0.25mmの単板が貼られていますが、当社では本来の木材に近い質感を感じられ、長くご愛用いただけるよう、単板の厚みを0.6mm~3.0mmにした厚貼フローリングもご提供いたしております。
見えない単板厚へのこだわりが、住んでいただく方々に長く心地よい暮らしをお届けできる自信へとつながっています。

※こちらでご紹介しましたパンフレットはウッドワンプラザにてご覧いただけます。 お近くのウッドワンプラザはこちらのショールームからお探しください。