Case
ーStyle Collectionー空間から探す
コロナで仕事がリモートワーク可能となったことをきっかけに首都圏から移住を決めたというご家族。 家の向きや材質、すべてに妥協しない二度目のお家づくり。
ギャラリー集
土台を含め見えないところもすべて栃木県産の日光杉、日光桧が使用されています。 水源にも恵まれた地域だからこそ育成された良質な建築資材。
完全南向きのリビング。 家を建てるのは今回が二度目というお施主様。 なかでも日中の日当たりを考慮した「南側向き」の設計は譲れなかった項目の一つ。
広い軒下空間。 南向きであることに加えて、大きな土間があるのもこの家の大きな特徴。 外側に柱をもう一本立てて、屋根の庇を伸ばすことで軒下空間を広げています。
「柿渋」とは、渋柿の未熟な果実から汁液を発酵、熟成させて得られる赤褐色の自然素材の液体塗料。日本固有のもので、防腐効果があるなど古くから様々な用途に用いられてきたもの。 床、天井はその柿渋塗りで仕上げられ、それが独特の風合いをもたらし、全体的に落ち着いた印象となっています。
柿渋塗りの床と天井にマッチしたキッチンや家具たち。
キッチンは、II型。スイージーNZ20、ライト色。 作業台が大きく、広めに確保されているキッチンスペース。
通路幅は約90cm、ペレットストーブを備え、ゆったりとしたキッチン。 「古民家的な木のおうちにしたかったので、キッチンも木がいいなとおもっていたんです。 インスタをみていて、扉は汚れても拭くとすぐキレイになることを知っていました。ぜんぜん汚れないですね、すごくいいです」と、奥様。
経年変化を楽しむ、真鍮の取手。 ショールームの案内や展示を参考に、使用頻度の少ないリビング側の収納は、「掘り込み取手」を、キッチン内側は、こだわり取手セレクション「真鍮六角ハンドル(生地)」を選択。 これは洗面台の取手と合わせて、真鍮の経年変化を楽しみたいという奥様のご要望。
この空間スタイルのアイテム情報
無垢の木のキッチン su:iji [スイージー]
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