Case
ーStyle Collectionー空間から探す
桂建設(株)様
桂建設株式会社様
ギャラリー集
自宅につかう素材は「無垢の床材」「オーク」と決めていたそう。色はあまり使わず、シンプルなものがお好み。 LDKにテーブルは2つもいらないと考え、みんなで囲める大きなローテーブルをリビングに一つだけ。
キッチンを中心に部屋が配置され、廊下をぐるっと一周することができる間取り。いくつか案は考えていたけれど、「家事導線もよい、これがしっくりきた」と奥様。 子どもたちは、家の中を走りまわったり、おもちゃを広げたり、まさに自由きまま。
キッチンからの眺め。 料理は得意ではないけれど「ここにいるのが好き」という奥様。ご自身で設計を考え、家族の様子を見渡すことができるキッチンは、一番お気に入りの場所だそう。
床材や家具をオークにしたかったので、それに合わせて選んだ、オークのキッチン。 家づくりはほぼ奥様にお任せだったご主人も、キッチンだけは「ステンレスのカウンターがいい」と意見が一致。
パーティ型キッチンと収納庫を2列に配置。 「ゴミ箱が見えないし使いやすいから、シンクの下はオープン仕様で。取っ手は天板がステンレスなので、それに合わせてシルバーを選択しました」
家族みんながつかうキッチン。ワークトップは、お掃除もしやすいステンレスを選択。 キッチンの仕様で、唯一後悔しているのは、食器洗い機にコンパクトタイプの浅型を選択したことだそう。小さいながらのメリットもある一方で、深型に比べると庫内の容量は少なめ。家族4人でつかうと、すぐにいっぱいになってしまうのが悩み。
パントリーはつくらずに、1週間で使い切れる分を。 食材のお買い物は週1回、日曜日に。1週間分を計算して買うそう。敷地の裏に住むおじいちゃん、おばあちゃんが、手作り野菜をくれることも。
持ちものの量を考えて、計画した収納。廊下には、奥様の趣味であるカメラの収納場所が。 好奇心旺盛で、なんでも触ってしまうのが子どもの習性。「最近は、きちんと言えば理解できるようになったのですが、子どもの手の届かない場所に収納がほしかったのです」と、高い位置に、扉付きの収納をつくったそう。
キッチン横に設けた空間。 大きなダイニングテーブルが設置できそうな場所ですが、現在この空間はキッズスペースとして、兄妹の遊び場所となっています。 「最後の最後は、一人掛けの椅子などを置いて、自分の空間にしたいんです」と、奥様。いつか子どもたちが大きくなったときのことも、想像しながら。
今のところおもちゃ置き場となっているこの部分は、棚板の高さを変えて、子どもたちが「リビング学習」できるようにと考えているそう。兄妹それぞれの子ども部屋も用意されていますが、ここはキッチンのすぐ隣なので目が届きやすく、程よく奥まった空間で、子どもたちも勉強に集中することができそうです。
棚の上部に飾られた、思い出の家族写真。
家族がきままに過ごせる家。 「子どもたちはいつもこんな感じです。仕事から帰ってきても、“おいかけっこしよう”“あそぼう”って」 これからもずっと変わらないようで、きっとあっという間に大きく成長していく子どもたち。家族を巡る物語はまだまだ続いていきます。
この空間スタイルのアイテム情報
無垢の木のキッチン su:iji [スイージー]
無垢の木の収納
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