2023.12.08
シューズクロークとは?メリット、デメリットや使いやすくするコツを解説!
2023.12.08
# シューズインクローゼット # シューズクローク # シューズクローゼット # シューズボックス # 収納 # 玄関収納「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。
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目次
靴や傘、アウトドアグッズなど、多くのもので溢れがちな玄関・・・。
収納力に優れた「シューズクローク」がある家に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか?シューズクロークは、生活シーンに合わせて上手に使うことができれば、これほど便利なものはありません。
そこで今回は、シューズクロークを設置するメリット・デメリット、種類、使いやすいシューズクロークをつくるコツなどについて解説します。
シューズクロークとは
そもそも、シューズクロークとはどういったものなのでしょうか?
玄関の収納には「シューズクローク」以外にも、「シューズクローゼット」「シューズインクローゼット」など、様々な呼び方がありますが、これらは基本的に同じです。いずれも靴を履いたまま出入りできる収納スペース(空間)を指します。
間取り図において、シューズクロークとシューズクローゼットとは「SC」、シューズインクローゼットは「SIC」と略記されます。
一方、シューズボックスはいわゆる「下駄箱」の事で、空間ではなく家具の位置づけです。シューズボックスは主に靴を収納するために用いられ、大きなアイテムを収納するのは難しいです。
収納したいものやその量、玄関のスペースや形状に合わせてシューズクロークにするか、シューズボックスにするか、またはその両方を設置するかを検討する必要があります。
シューズクロークを設置するメリット、デメリット
シューズクロークの導入を検討されている場合には、以下のメリット、デメリットをチェックしましょう。
メリット
・収納力が格段にアップする
・外で使うものをスッキリまとめられる
・靴を履いたままアイテムを出し入れができる
・生活動線がスムーズになる
シューズクロークの最大のメリットは、やはりその収納力です。
空間を有効的に活用することで、様々なサイズのアイテムを収納することができ、雑然としがちな玄関をスッキリとした状態に保てます。
また、靴のまま出入りできるため、外から持ち帰ったアイテムを家の中に通すことなく収納できる点も、大きな魅力といえるでしょう。
外出時、帰宅後の導線が短くなり、準備、片付けをスムーズに行えるようになるというのもメリットの1つです。
デメリット
・設置スペースが必要
・汚れがたまりやすく、掃除の手間がかかる
・匂いがこもりやすい
・あらかじめ使用方法を考慮しないと、ただの物置になってしまう
収納力が大きな魅力であるシューズクロークですが、その収納力を確保するためには、最低でも1畳ほどの広さが必要です。1.5畳以上あれば、ベビーカーなどの大きなものも収納しやすくなります。そのため、狭小住宅など玄関周りにあまり面積を費やせない場合は、シューズクロークの設置は難しいでしょう。
また、土、埃などが浸入しやすいためこまめに清掃を行う必要があります。湿気や匂いはこもりがちなため、換気扇や小窓の設置、除湿剤、消臭剤の利用を検討するのが良いでしょう。
そして、計画段階で「何をどこにしまうのか」を考えておかないと、たちまち荷物で溢れ、使い勝手の悪い“ただの物置”になってしまう恐れがあります。
シューズクロークのタイプ
シューズクロークにもいくつかのタイプがありますので、その違いをご紹介します。
ウォークインタイプ
1箇所の出入り口を設けるタイプ。限られたスペースでも設置可能です。
ウォークスルータイプ
2つの出入り口が設けられ、通り抜けできるタイプ。玄関、玄関ホールどちらからもアクセスできて便利ですが、広いスペースが必要です。
オープン型
出入り口に扉をつけないタイプ。両手が塞がっていても、ものの出し入れがしやすいです。
収納しているものは丸見えとなりますので、整理整頓は必須です。中の様子が見えてしまうのが気になる場合には、ロールスクリーンやカーテンの設置を検討しましょう。
クローズ型
出入り口に扉をつけるタイプ。扉を閉めるとすっきりと見せられます。ただし、扉を設置する分、コストは高くなります。また設置するスペースも必要です。
シューズクロークに収納したいアイテムとは
シューズクロークに収納されるアイテムとしては、次のようなものが挙げられます。
基本のアイテム | 靴、傘、レインコート、アウター、帽子、鍵、印鑑、スリッパ |
お子様用のアイテム | ベビーカー、三輪車、自転車、外遊び用のおもちゃ、部活動で使う道具 |
ペット(犬)用のアイテム | 散歩用のリード、エチケット袋、ウエットティッシュ、散歩用のバッグ、ライト(懐中電灯)、ペット用のおもちゃ |
趣味のアイテム | スノーボード、ゴルフバッグ、釣り竿、サーフボード、キャンプ用品 |
ご年配の方のアイテム | シルバーカー、杖 |
その他 | 防災リュック、掃除道具、靴べら、靴のメンテナンス用品、マスク、アルコール消毒グッズ |
玄関周りをより快適に使いやすくするための方法の一つとして、「ゾーン収納」があります。ゾーン収納とは、家の中に収納スペースを“分散配置”して、使うものを使う場所に片付ける収納の考え方のことです。“使うもの”を“使う場所”に“使いやすく”するゾーン収納を取り入れれば、シューズクロークをもっと便利に活用できるようになります。
家族のライフスタイルや動線を考えながら、シューズクロークに何を収納するのかを計画してみましょう。
シューズクロークをつくるときのポイント
シューズクロークを設置する場合には、以下の4点に注意すると良いでしょう。
収納するものに見合った広さを確保する
前項で挙げたアイテム表を参考に実際に収納したいものをリスト化し、それぞれのサイズを確認しましょう。その上で、将来的な変化も考慮しつつ、適切な広さを確保しましょう。
間取り、動線を考慮する
使う人、ライフスタイルに合わせて、レイアウトを決めていきましょう。
ものの出し入れや通行がしやすいように、空間には少し余裕を持たせると良いでしょう。
また、玄関からシューズクローク、シューズククロークから室内(リビング、廊下、パントリー、洗面脱衣室等)までの動線をスムーズにすることも重要なポイントです。
機能性を高める
シューズクロークの使い勝手を良くするために、以下の設備、アイテムを取り入れることも検討しましょう。
・姿見
全身が映る姿見があると、外出前に身だしなみがチェックできて便利です。
・ベンチ、椅子
靴の脱ぎ履きが容易に行えます。小さなお子様やご年配の方がいるご家庭におすすめです。
・コンセント
電動自転車、掃除機、除湿器などの充電を行えます。
・照明
センサーライトを設置すればスイッチを押す手間を省けます。使用頻度が高く光が入りにくい場合におすすめです。
収納方法を工夫する
・棚板は可動棚にする
収納物のサイズに合わせて棚の位置を調整できる「可動棚」は、デッドスペースを減らし、収納力を向上させられます。
・収納物に合った奥行の棚板を設置する
棚板の奥行が大きすぎるとデッドスペースができたり、通路が狭くなったりしてしまいます。反対に奥行が小さすぎると収納したいものがはみ出したり収納できなかったりします。
そのため、あらかじめ収納物のレイアウトを決めた上で、その収納物に合った奥行の棚板を設置することが重要です。
・パイプハンガーを取り入れる
パイプハンガーや木製バーには、衣類、傘、靴べら等をかけられます。使う人、収納物に合わせて取り付ける位置を調整しましょう。
・種類、使用頻度で分けて収納する
アイテムを収納する際には、ものを置く場所を決める「ゾーニング」が大切です。
頻繁に使うものは、取り出しやすい「ゴールデンゾーン(目線~腰の高さ)」に。
年に数回しか使わないものは上部の棚、ブーツや長靴などは最下段に置くなど、使い勝手が良くなるように工夫しましょう。
まとめ
本記事では、収納力に優れているシューズクロークについてご紹介しました。
シューズクロークは、玄関スペースを有効活用し、快適な暮らしを実現する上で非常に便利な収納スペースです。
しかし、設置する際には、家族構成やライフスタイル、間取りなどを考慮し、適切なタイプやサイズ、収納方法を選ぶことが重要です。
ウッドワンではシューズクロークに最適な棚板、棚受け、木製バーなどを取り扱っていますので、詳しくは以下のページをご覧ください。
また、シューズクロークをつくるのが難しい場合は、シューズボックス(下駄箱)を設置するという選択肢もあります。ウッドワンにはおしゃれな玄関収納も多数ご用意していますので、お好みでセレクトしてみてくださいね。
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