株式会社ウッドワン（本社：広島県廿日市市、社長：中本祐昌）は、2024年1月14日（日）夜9時00分から放送が始まったＴＢＳテレビ系日曜劇場『さよならマエストロ　～父と私のアパッシオナート～』に無垢の木のキッチン「su:iji（スイージー）」を美術協力しました。

「スイージー」は、主人公・夏目俊平（西島秀俊）と娘の響（芦田愛菜）が暮らす自宅に設置されており、木の温かみを感じるファミリータイプの無垢の木の扉のキッチンです。日本の暮らしにしっくりと馴染み、何十年経っても長く愛される家具のようなキッチン。今回、美術協力した樹種オークの扉は、硬く強いその性質から良質な家具材や床材、船材などの材料として古くから世界中で需要があります。また、液体などの透過性が低く腐朽にも強いことから、ウイスキーやワインを保存する樽の材料としても珍重されています。木目が繊細でやさしい表情をしているので、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

スイージーは、木のぬくもりあふれる空間を演出していますので是非、ご覧ください。

＜ドラマ概要＞

『さよならマエストロ』は、天才指揮者だったが“ある事件”で家族も音楽も失った父親とそんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていくとびきりアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ！です。

主人公・夏目俊平（西島秀俊）は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ（指揮者）。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート（情熱的）に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。

5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。

夏目の娘・響（芦田愛菜）は、父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる･･･。

世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか？

そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく･･･。

＜美術協力商品＞

• ・無垢の木のキッチン「スイージー」
   扉：［オークOK50／クリア塗装色］
   型：［Ⅱ型］
   取手：［瀬戸物つまみ（メキシカン）］
   ワークトップ：［人大フォルテ、フォルテフレイク］
   シンク：［人大シンク（ホワイト）］
   レンジフード：［シロッコファン　センターフード（パーティ用）］
  
 ▶商品紹介　 https://www.woodone.co.jp/product/item/housing/suiji/

＜画像一覧＞

• 夏目家のキッチン
  ・無垢の木のキッチン「su:iji（スイージー）」
  ワークトップ：ステンレス　バイブレーション、集成材オーク　クリア塗装
  キッチンのワークトップは［人大フォルテ、フォルテフレイク］、取手は［瀬戸物つまみ（メキシカン）］。