「木のぬくもりを暮らしの中へ」キッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する
無垢No.1の木質総合建材メーカー

所沢市の住宅街に誕生する5邸のコンセプトハウスで構成した新築分譲住宅「フレーベスト所沢」のうち、東南角地の「森」をテーマとした住戸です。様々な無垢材を人が集まるリビングや続き間空間に散りばめ、寛ぐシーンごとに素材感を楽しめる設計を心がけました。大きなソファやラグによるリビングセットを設置するのが当たり前となったリビングに、あえて座の提案として足触りの良い無垢床ピノアースを配し、栃の一枚板テーブルを段差畳コーナーと連続させることで視線高を変えつつ一体感のある空間を構成。アルコーブ風な空間となる段差畳コーナーは和紙畳とし、壁天井には国産杉の赤身を利用したオリジナル建材を配し、足触りのだけでなくフィトンチッドによる嗅覚に訴えるリラックス効果を得られるようにしました。またブックシェルフは越谷市・春日部市の地域連携により開発した無垢の桐製の抽斗を配し「無垢のある暮らし」を視覚的にも強調しました。