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お知らせ・ニュースリリース

『ウッドワンアーティスト3人展』開催のお知らせ

 株式会社ウッドワン(本社:広島県廿日市市、社長:中本祐昌)は、「ウッドワンアーティスト3人展」を2023年8月に「はつかいち・みやじま情報センター(廿日市市宮島口旅客ターミナル2階)」、2023年9~10月に「広島サンプラザ(広島市西区商工センター)」で開催いたします。
 今年1月からウッドワンの仲間となったアーティストの創作品をはつかいちから世界に届けたい・・・アートの深さ、広さ、可能性をウッドワンがお伝えしていきます。皆さまのご来場をお待ちしております。来年4月、特例子会社設立にむけて準備を進めております。
   
「ウッドワンアーティスト3人展」

【作品展の概要】

『ウッドワンアーティスト3人展』 ※入場無料
期間 2023年8月7日(月)~12日(土)
場所 はつかいち・みやじま情報センター
(広島県廿日市市宮島口1丁目11-1 2階)
時間 10:00~19:00

期間 2023年9月1日(金)~10月30日(月)
場所 ホテル広島サンプラザ
(広島県広島市西区商工センター3丁目1番1号
1階パブリックスペース)
時間 10:00~18:00

【アーティストプロフィール】


3歳児検診で知的障害の診断をうける。幼少の頃から絵を描くこと が好きで、特別支援学校時代に油彩を学んだ。 幼少期、おもちゃを1個づつミリ以下単位で向きを調整し、並べて いた。
令和元年市民公募展「細木陽平《動物》絵画展」安佐動物公園動物 科学館展示(63点) ・広島市立春日野小学校鑑賞展示(11点) ・広 島市早稲田小学校鑑賞展示(50点)等。
油彩・アクリル絵の具・色鉛筆と画材や描画方法において、幅広く 挑戦し、日常的にはマンガを描いている。作品のモチーフとなるの は、動物・植物・人物と幅広い。
ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンと料理と絵を描 くことが大好き。東京コロニー・アートビリティ登録作家。

細木陽平
ほそきようへい
1993年広島県生まれ
広島市安佐南区在住

幼少期は言菓がほとんどなく、様々事を心に秘めていた。小さい時 からずっと「トムとジェリー」が大好きで、動物が好きだった。
20歳ぐらいから絵を描き始める。ある時は手塚治虫の漫画「ブッダ」 に興味を持ち、ブッダの教えを知り合った人たちに話し、仏像の絵 を描いた。ブッダの「涅槃」の絵はとても穏やかな表情で見る人を 魅了し、彼の優しさに包まれる。ある時はフクロウに夢中になり、 フクロウカフェに通いフクロウの絵を描き、その魅力を会う人たち に伝えた。
2019年頃から広島市内のカフェにいるねこの「にゃんち」の魅力にひ かれカフェに通い、写真を撮影して、その写真を見ながら絵を描き 2020年にはにゃんちの写真と絵をつづった絵本「にゃんち」を発行。

今田浩基
いまだひろき
1989年広島県生まれ
廿日市市在住

2歳の時、自閉症との診断を受ける。
言菓はあまり出ないので、不快感を絵で表すこともある。いつも笑 顔で人に接している。11歳から本格的に絵画活動を始める。洗練され た線とスピーディーな描きっぷりが特徴的だった。18歳の頃コピック のマーカーと出合い、新たな色の世界が生まれる。コンテスト会場 でのアートパフォーマンスもこなす。数回の個展では、会場に来られ た方々の似顔絵を描いてプレゼントしている。絵を描くことが日課 となり、驚くほどの集中力で描き進める。
以前は勢いのある線描が印象的だったが、最近は凹凸をデフォルメし た、面白みのある作風となった。描く対象は、人間も含め生き物全 般や植物など幅広い。広島県立美術館での個展では1500名を超える来 場者数を記録した。

鬼頭純平
きとうじゅんぺい
1996年広島県生まれ
安芸郡坂町在住