「ウッドワン空間デザインアワード2022」入賞作品を発表
※応募期間は、2022年1月21日~7月31日
当社商品の無垢の木のキッチン、ドア、床やKITOIRO、デザインウォール等の施工例作品から審査 |
ウッドワン空間デザインアワード2022では、「木のぬくもりを活かした空間」をテーマに、審査委員長に建築家の伊東豊雄氏を迎え、「戸建・マンション新築部門」、「店舗・非住宅新築部門」、「リフォーム・リノベーション部門」の3つの部門から入賞17作品(最優秀賞1、優秀賞3、入賞3、ウッドワン賞10)を選考会にて厳正に審査して決定しました。
<審査基準/5つの視点>
特設サイト にて、表彰式のレポートや全入賞作品のご紹介をしています。ぜひご覧ください。
今年も多くの作品をお寄せいただき、ありがとうございました。当社では、今後もニュージーランドで育てている木を活用し、多くの皆様に「木のぬくもりを活かした空間」をご提案してまいります。
【最優秀賞のご紹介】
最優秀賞(伊東豊雄賞)リフォーム・リノベーション部門
「下諏訪の蔵土間」 g_FACTORY 建築設計事務所 渡辺ガク氏
【特設サイト】
■ウッドワン空間デザインアワード2022 結果発表&表彰式レポート
■ウッドワン空間デザインアワード応募作品集
・応募いただいた作品をご紹介しています。【審査講評】
審査委員長 伊東 豊雄氏 コメント
今回は首都圏よりも地方からの応募作品が多かったのが非常に特徴的で、これから地方で活躍される建築家の方がますます増えていくのではないか、 そして色んな可能性を示してくださるのではないかという期待を感じました。最優秀賞を受賞された渡辺さんの作品は、大正8年に作られた蔵を 一度構造から見直し、余分なものを全部取り去ってもう一度再生したという点に非常に関心を持ちました。1階に庭があって、その向かいに設置された 土間の一角を、街に対して開かれた公共的なコミュニティ空間として作られている所が、最優秀の決め手でした。本当に差が無いくらい、どの作品も素晴らしかったです。
株式会社ウッドワン 代表取締役社長 中本 祐昌 コメント
このウッドワン空間デザインアワードを主催して、もう6年目になりますが、年々レベルが上がってきて、競争も一層激しくなったんじゃないかと思います。何度も入賞された方や常連の方もいらっしゃるようになって、主催として大変嬉しい限りでございます。
SDGsという言葉を世界中のどこでも普通に聞くようになって、小学生の子どもでも意味が分かるような時代になってきている今、長い間ニュージーランドで持続可能な植林を続けてきたWOODONEの商品を使っていただければ、より一層環境に貢献できるかと思いますので、また来年もぜひ奮ってご参加いただけたらと思います。