2024.08.09
ランドリールームで洗濯・物干しから畳んで収納までを完結!! 共働きの家事時短に
2024.08.09
# ランドリーハンガー # ランドリールーム # 共働き # 共働き 家事 # 時短 # 洗濯 # 洗濯 物干し # 洗面所 洗濯干し二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。
二級建築士。専門学校を卒業後、店舗やオフィスなどのデザイン・設計に従事。 「住宅にかかわる仕事がしたい」という子どもの頃からの夢を叶えるため、結婚後に大手ハウスメーカーのリフォーム営業に転職。外装から内装まで家のリフォーム全般に携わる。 その時の経験を活かし住宅や建築に関する記事を執筆。 現在は子育てをしながら、CADでの図面作成業務とライターを兼業するフリーランスとして活動中。
目次
日本では共働き世帯が年々増加しており、現在では夫婦のいる世帯全体の約7割に達しています。
働きながら家事や育児を両立させるのは本当に大変ですよね。時間に余裕がなく、ストレスを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、共働き世帯の負担を少しでも軽くできるような「家事の時短アイデア」についてまとめました。
特に、洗濯の時短を実現できる「ランドリールーム」は必見です。
増え続ける共働き世帯・・・「家事との両立」が大きな負担
1997年以降、共働き世帯の数は専業主婦世帯の数を上回り続けています。2022年には、専業主婦世帯が539万世帯なのに対し、共働き世帯は1,262万世帯に達しました。
毎日の仕事に加え、家事や育児、介護などに多くの時間を取られることで、ストレスを感じる人が増えています。
【出典】厚生労働省「令和5年度「厚生労働白書」共働き等世帯数の年次推移」
共働き世帯のための家事時短アイデア
共働き世帯の負担を減らし、生活にゆとりを持たせるための工夫として、まず一番に思いつくのが「家事の時短」ではないでしょうか?
生活を営む上で必要となる家事は多岐にわたりますが、なかでも「料理」「掃除」「洗濯」は手間のかかる家事の代表格ともいえます。
この3つの家事を、いかに時短できるかがポイントです。
料理
家族の健康を守るうえで欠かせない食事の準備。
献立を考えるところから始まり、食材の買い出しから調理、後片付けに至るまで何かと手間がかかります。
できるだけ料理に労力を費やさないために、自動調理器や食器洗い乾燥機などを導入するのもひとつの方法です。
食材配達サービスを利用して、スーパーなどへの食材の買い出しに費やす時間を短縮するのもいいですね。
掃除
掃除は一度にまとめてやろうとすると時間がかかるだけでなく、体力も消耗してしまうためなかなか大変です。少ない労力でこまめに掃除できる工夫をしてみましょう。
たとえば、掃除道具を家のあらゆる場所に配置しておけば、テレビを見ているときや歯を磨いているときなど「ながら掃除」ができます。
自動でゴミを吸い取ったり、床や窓の拭き掃除をしてくれる「お掃除ロボット」はとても便利です。
洗濯
洗濯はただ洗うだけでなく“洗濯物を干す → 取り込む → 畳む → しまう”までの一連の流れに、手間と時間がかかります。
天候を気にしなくてはいけない点もストレスです。
ワイシャツなどをクリーニングに出す方もいらっしゃるかと思いますが、家族みんなの衣類やタオル類をすべて代行で済ませることは難しいですよね。
最近では、乾燥機付きの洗濯機が広く普及したことで干す手間が少なくなったものの、「取り込んでクローゼットやタンスにしまう作業が億劫・・・」という方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが「ランドリールーム」の導入です。
共働き世帯におすすめ!「ランドリールーム」の魅力
ランドリールームとは、つまり「洗濯室」のこと。洗濯にかかわる家事を行える空間を指します。
“洗濯物を集める → 洗濯する → 干す → 畳む → しまう”を1ヵ所に集約することで、効率のよい動線を実現し、家事の時短につながります。
天候や時間帯に左右されずに洗濯物を干せる点も、共働き世帯にとっては大きな魅力です。
虫や花粉、そして黄砂やPM2.5などの屋外の汚染物質が洗濯物に付着するのを防ぎます。
部屋干しが多くなりがちな梅雨の時期でもランドリールームという“干す場所”がしっかり決まっていれば、部屋のインテリアを損なうことなく、急な来客があっても慌てる心配もありません。
ウッドワンのランドリールーム「家事をラクに楽しくする洗面室」
ウッドワンでは「家事をラクに楽しくする洗面室」をご提案しています。
洗濯にかかる時間をできるだけ短くし、快適に使いやすくすることは、共働き世帯にとってとても重要です。
日々の暮らしに少しでも余裕をもたらすため、まず空間づくりからアプローチしてみませんか?
“洗濯物を集める → 洗濯する → 干す → アイロンをかける → 畳む → しまう”といった洗濯の工程を、それぞれにピッタリなアイテムとともにご紹介します。
工程①:洗濯物を集める
・スリム側板
・【無垢の木の収納】tana フラット棚柱
部屋のあちこちに脱いだ服や使い終わったタオルなどが散らからないよう、洗濯物を洗濯機の近くに集めておくためのスペースが必要です。
壁の内側に取り付けられる側板の「スリム側板」や、薄型の棚柱「フラット棚柱」を洗濯機周りに設置すれば、洗濯カゴなどを収納する棚がつくれます。
・【無垢の木の収納】haco フロートキャビネット
フロートキャビネットの下は、洗濯カゴを置くのに最適なスペースです。
お気に入りのおしゃれなカゴを置けば、それだけで家事のモチベーションも上がりそうですね。
工程②:洗濯する
・【無垢の木の収納】tana
・【無垢の木の収納】kana カケルノ(奥行145mm用)
洗濯機の上に「tana」や「kanaカケルノ」を設置すれば、洗剤や柔軟剤などのボトルを置いたり、洗濯ピンチやスプレーボトルを吊るせたりと、使い勝手がアップ。
必要なものがワンアクションで取れるので、無駄な動きを省けて時短につながります。
・【無垢の木の収納】kana カベツケ
ハシゴ状のフレーム式ブラケットは、壁面をおしゃれな収納スペースとして活用できるアイテムです。
工程③:干す
・ランドリーハンガー
・【無垢の木の収納】kana カケルノ(奥行300・350・400mm用)
室内干しに便利なランドリーハンガーは、夜に洗濯したいときや天気が悪いときなどに重宝します。
工程④:アイロンをかける&畳む
・【無垢の木の洗面台】オープンタイプ
無垢の木でできたオープンタイプの洗面カウンターは、天板を長めにとることでアイロンがけや畳む作業スペースが作れます。
・【無垢の木の収納】haco
無垢の木の収納のカウンターは、長さが最大2,745㎜までラインナップ。
アイロンがけや服を畳むのに十分なスペースを確保できます。
工程⑤:しまう
・【無垢の木の収納】haco
・【無垢の木の収納】tana
洗面室に収納スペースがあれば“畳む→しまう”の動線が短くなるので、家事がさらにラクになります。
引出しタイプにすれば「隠す収納」に、棚を設ければお店の陳列棚のような“見せる収納”に。
カゴと組み合わせれば、畳むまでの「ちょい置きスペース」にもなります。
・棚で組み立てる収納 シカクム
規則正しいマス目がすっきりとした空間を演出。
マス目や列ごとに家族それぞれの「専用収納コーナー」をつくるなど、アイデア次第で使い方のバリエーションも広がります。
ストレスフリーな洗面室で家事をもっとラクに!
家事の時短には、効率の良い動線が欠かせません。片付けのコツと一緒で、できるだけ少ない動きで完結させることがポイントです。
ランドリールームはそんな「効率の良い家事動線」を叶えてくれるスペースです。
ストレスフリーなランドリールームで、家事の負担を減らし、ゆとりある生活を手に入れましょう。
RELATED
関連する記事
WOODONEマガジンは"地球と人に価値ある木の空間を"をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。