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2023.08.04

対面キッチンは収納が少ない? キッチンワゴン活用でキッチン周りをおしゃれに整理

2023.08.04

# キッチンワゴン # キッチン周りおしゃれ # 対面キッチン # 対面キッチン 収納
安藤 愛菜

フリーランスのインテリアコーディネーター/住宅・不動産ライター。注文住宅メーカーで多数のプランを提案した経験を活かして、2017年4月に独立。戸建て住宅やマンションのコーディネートを手掛けつつ、インテリアやリノベーションを中心に複数のメディアで執筆しています。

フリーランスのインテリアコーディネーター/住宅・不動産ライター。注文住宅メーカーで多数のプランを提案した経験を活かして、2017年4月に独立。戸建て住宅やマンションのコーディネートを手掛けつつ、インテリアやリノベーションを中心に複数のメディアで執筆しています。

対面キッチンにすると家族とのコミュニケーションを取りやすく、キッチンをおしゃれな空間に演出できることから、近年ますます人気が高まっています。一方で、実際に対面キッチンを使い始めたところ、収納スペースが足りなかったという声もしばしば耳にします。

そこで今回の記事では、対面キッチンの収納力をアップさせる方法とキッチンワゴンを活用してキッチン周りをおしゃれに整理する方法、さらに、無垢の木と鉄のフレームの組み合わせがおしゃれなウッドワンの「フレームキッチン」とオプションの収納についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

対面キッチンの収納は足りていますか?

毎日の調理に必要なものがたくさん集まるキッチンでは、収納スペースを十分に確保しておかなくては何かと不便ですね。
しかし、対面キッチンを採用した後に、デザイン性を重視しすぎて収納が足りなかったということはありませんか?

対面キッチンの収納力をアップするには、見渡せる収納の活用と、ニッチなスペースを賢く使う方法がおすすめです。

見渡せる収納を活用しよう

見渡せる収納のアイデアとしては、まず対面キッチンの背面の壁を使ったオープンシェルフの活用が考えられます。

お気に入りの食器や調理器具を手軽に出し入れできるようにしておくと、対面キッチンの使い勝手が向上するだけでなく、キッチンをよりおしゃれに見せられます。

注目されている吊り下げタイプ浮かせる収納も活用すれば、調理器具などが場所を取ることなく収納できますね。

見渡せる収納に関してもっと知りたい方は、以前の記事でご紹介していますので、ご覧ください。

 「吊り下げタイプ」

ニッチなスペースを賢く使う

対面キッチンの収納を増やしたいときには、狭いスペースも無駄にしないことが重要なポイントです。
壁との隙間を利用して調味料を収納したり、スライド式収納可動式収納を導入したりすることで、効率的に収納できます。

また、対面キッチンでは、ワークトップ下をうまく使うことも意識したいですね。
調理台の下部に設けられた収納スペースには、ゴミ箱や家電製品を収納することで、キッチン周辺をすっきり片付けられます。

キッチンワゴンを活用してキッチン周りをおしゃれに

対面キッチンで収納力をアップするには、キッチンワゴンを使うのもおしゃれなアイデアの一つです。

キッチンワゴンは移動式の収納スペースとしてたいへん便利なアイテムです。いろいろなデザインのワゴンが販売されていて、きっとインテリアにマッチしたものが見つかるはずです。

では、対面キッチンにキッチンワゴンを取り入れるときには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

ポイントを一つずつ見ていきましょう。

キッチンワゴンを選ぶポイント

キッチンワゴンを選ぶときには、次の5つのポイントに気をつけましょう。

1.サイズ

キッチンワゴンを置いたり移動させたりしたときに、人が通れる動線は確保されていますか?
キッチンのスペースとワゴンのサイズをしっかりと確認して、圧迫感がなく移動もしやすいサイズのワゴンを選びましょう。

2.デザイン

キッチンのインテリアと調和するデザインを選ぶことで、統一感が生まれ、おしゃれな空間を作り出せます。

3.収納力

用途に合わせた収納力のあるワゴンを選びましょう。たとえば、食器や調理器具を収納する場合は、引き出しや棚が充実したワゴンが便利ですね。

4.機能性

キッチンワゴンには様々な機能があります。キャスター付きで移動しやすいものや、サイドにフックやタオル掛けが付いているもの、ワークトップを調理スペースとして利用できるものなど、自分のニーズに合った機能性を持つワゴンを選ぶのがおすすめです。

5.素材

キッチンワゴンの素材も重要です。木製のワゴンは暖かいイメージがありますが、水や汚れに弱い製品もあります。ステンレスやスチール製のワゴンは耐久性があり、汚れも落ちやすいですが、ナチュラルスタイルのキッチンにはあまりおすすめできません。用途やキッチンのインテリアに合わせて、素材を選びましょう。

「フレームキッチン」でスタイリッシュに収納も確保

ウッドワンの「フレームキッチン」の対面キッチンは、黒の鉄と無垢の木の質感を味わうことができます。独立ユニットと連結ユニットを組み合わせることで、キッチンの空間をおしゃれで効率的に使えるのが特徴です。

また、フレームキッチンには「ユカオキ」と「テンツリ」というこだわりの収納アイテムも用意されています。

ユカオキ

ユカオキは、無垢の木と鉄のフレームでデザインされたシンプルな棚板収納です。

オープンな棚には普段使いのアイテム調理器具を収納すれば、すぐに取り出して効率よくキッチンでの作業が進みます。

テンツリ

テンツリは、天井吊り下げタイプの棚板収納です。ユカオキと同じく、無垢の木と鉄のフレームで構成されています。

お気に入りのキッチン雑貨を見せて収納しながら、オープンな対面式キッチンの空間をゆるやかに仕切るのに便利ですね。

まとめ

家族とのコミュニケーションがとりやすい対面キッチンですが、デザイン性重視で選ぶと収納が足りなくなる場合があるため、キッチンワゴンなどを活用して利便性をあげていきたいところです。

また、ウッドワンのフレームキッチンなら、デザイン性と機能性を両立することが可能です。

フレームキッチンとの統一感を味わえる、自由度の高い「ユカオキ」や「テンツリ」を使って対面キッチンの収納力を高め、より使いやすいキッチンを楽しんでください。

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