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洗面台 建材選びのポイント

2023.03.03

洗面所をおしゃれに見せるアイテム選び  生活感を隠して清潔感のある空間に

2023.03.03

# ハンドソープ # 洗面所 # 洗面所 おしゃれ
ラムジー まり

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

気を抜くと、つい生活感が出てしまう洗面所。本当はいつだって使うたびに心躍る、おしゃれなスペースにしたい…とお考えの方は少なくないでしょう。じつは洗面所をスッキリとしたおしゃれな空間にするには、ちょっとしたコツがあるんです。
そこで今回は、洗面所の生活感を払拭し、素敵な空間にするポイントについてご紹介いたします。

なぜ、洗面所は生活感が出やすいのか?

洗顔・歯磨きなどのほかに、お洗濯やお風呂場への動線にもなる洗面所。家族みんなが使うため、スキンケア用品から洗剤までたくさんのアイテムが集まる場所でもあります。しかも、使う物によっては形や容器のデザインもバラバラ。数が多いだけにゴチャゴチャとした見た目になり、生活感を作ってしまいます。

さらに、洗面所は家族以外があまり立ち入る場所でもないため、つい見た目や装飾は後回しになりがちです。では、どうしたらこの生活感を隠せるのでしょうか? まずは基本的な方法をあげてみましょう。

洗面所をおしゃれに! アイテム選びの基本ポイント4つ

洗面アイテムから洗濯洗剤まで、幅広い物が集まる洗面所。まとまりのある印象を作るには、ある程度ポイントを絞ったアイテム選びが必要になってきます。ここでは基本となる4つのポイントをご紹介していきましょう。

洗面所のアイテム選びのポイント

  1. 小物のカラーを統一する

ゴチャゴチャとした印象をスッキリと見せるには、「色」の統一感を作るのがもっとも効果的。たとえば「色柄のバラバラだったタオルをワンカラーに絞る」「洗面台に出しっぱなしにするアイテムは、厳選したものを同じ色で統一する」などの工夫をしてみましょう。
物の数は多くても、これだけでもスッキリとした印象に変わります。

  1. 容器にこだわる

ボトル類、ソープディッシュや歯ブラシ入れなどの容器には、インテリアに合わせた素材や形状を選びましょう。素材でいえば、ガラスや陶器、琺瑯(ホーロー)やステンレスなどは、サッと拭き取りやすく水回りに最適です。
特にハンドソープなどは、入れ替えボトルの使用をおすすめ。見た目もグンとおしゃれになり、不要なゴミを出さずにすみます。
お財布にも地球にも優しいアクションになりますね。

  1. バスケットを使用してアイテムごとに収納

洗面台にいろんな物を置きっぱなしにするのは、雑多に見えてお掃除も大変。
洗面台に置くのは使用頻度の高いものだけに厳選し、他の物は備え付けのキャビネットなどに収納します。入りきらないものは、アイテムごとに高さと色を揃えたバスケットに入れ、棚などに並べると見た目もスッキリ。
収納確保には、突っ張りタイプの収納ラックを使うなど、壁面収納も積極的に取り入れてみましょう。

  1. グリーンを取り入れて明るさを演出

色の統一感や収納ができたら、癒し効果のあるグリーンをプラスしてみませんか。小さな鉢植えでも、グリーンの持つみずみずしさが明るい雰囲気にしてくれます。日当たりがあまり望めない場所には、日陰に強い植物を選んで。ポトスやアイビーなどは丈夫で手間がかからず、初心者さんや忙しい方にもぴったりですよ。

リフォームで近づける! ディティールにこだわったおしゃれな洗面所

さらに「理想の洗面所に近づけたい」という方には、思い切ったリフォームもひとつの解決法です。たとえば、おしゃれな「無垢の木の洗面台」を提案する「ウッドワン」なら、さまざまなインテリアスタイルに合わせた空間作りが実現できます。

水回りに使用できる「無垢の木の洗面台」には、お好みのインテリアスタイルに合わせた素材やパーツが豊富に揃っています。種類は無垢の木のカウンターが主役の「オープンタイプ」と、充実した収納力と異素材との組み合わせがおしゃれな「ユニットタイプ」があります。例をあげてご紹介していきましょう。

オープンタイプ

木のカウンターが目を引くオープンタイプは、どこかカジュアルでありながら、スタイリッシュな雰囲気が魅力の洗面台。カウンター下には、スツールやランドリーバスケットがすっぽりと収まるため、洗面台周りの足元もスッキリと広く使えます。スツールに腰掛けて、ゆったりとヘアブローやメイクができるのも嬉しいポイントです。

また、間口に合わせて設置できる自由度の高さも魅力。限られた狭いスペースにも圧迫感を与えることなく、おしゃれな雰囲気を演出できます。

ユニットタイプ

収納スペースを確保しながら、ディティールにこだわった洗面台を作るなら「ユニットタイプ」がおすすめ。やさしい無垢材の風合いと、タイルや人工大理石とのおしゃれなコンビネーションが楽しめます。

美濃焼タイルのバリエーション

どこかレトロな雰囲気を感じさせるタイルには、日本で古くから愛されてきた美濃焼きを採用。耐久性・耐水性が高く、味のあるクラフト感のある仕上げと豊かな色彩が魅力です。

また、キャビネットのアクセサリー的存在でもある「取手」にも注目。磁気、ステンレス、アイアンなどを使ったシンプルなデザインをはじめ、真鍮や瀬戸物などを使ったアンティーク調のデザインなど、おしゃれなラインナップが揃っています。格調高いヨーロッパ風や素朴なフレンチカントリー風など、お気に入りのインテリアに合わせたチョイスで、より満足感の高い洗面台が作れるでしょう。

こだわり取っ手セレクション

詳しくはこちら

いかがでしたか? おしゃれな空間に欠かせない、ディティールにこだわったアイテム選び。小さな部分にも目を向けることで、空間全体に調和が生まれ、洗練された雰囲気を演出できます。洗面所の設えにお悩みの方、またリフォームや新築でアイテム選びに迷う方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

□無垢の木の洗面台をみる

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