〈JWOOD使用現場〉
サービス付き高齢者住宅
『公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律』の施行に伴い、設計者や施主の木造建築に対する意識は以前よりも高く、こちらの物件の医療法人のオーナー様も、鉄骨やRC造よりも木造に対して好印象でした。
建物の機能として大スパンの空間づくりが求められますが、強度に優れたJWOOD工法により木造でありながら無柱の大空間を実現でき、心地よい光や風を感じられる共同生活室や食堂・機能訓練室を実現することが出来ています。
<物件概要>
用途:サービス付き高齢者住宅(児童福祉施設等)
仕様:木造耐火建築
規模:延床面積 1,895㎡(574坪)
竣工:2014年3月
構造計算:許容応力度計算
建物外観
建物内観
共同生活室(2階):24.8帖(81.9㎡)、8.19mスパンの大空間を実現。
共同生活室(2階):24.8帖(81.9㎡)、8.19mスパンの大空間を実現。
使用商品:高齢者施設用建具 |
使用商品:自閉式 幅広片引き戸(上吊りタイプ) |
構造的なポイント
2階 共同生活室 |
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1階 食堂・機能訓練室 |
1階 居室(4人用)_49.7㎡ |
木造耐火_ボード二重貼り (強化石膏ボード21㎜+15㎜) |
鉄骨階段の納め |