ウッドワンについて
ウッドワンは1935年の創業以来、木とともに歩んできた木質総合建材メーカーです。
半世紀以上にわたり培ってきた、「森林に対する豊富な知識」と「高度な加工技術」を基盤に、自社で植林・育林した木を加工し、内装建材・キッチンや洗面台・構造材として販売しています。
近年、気候変動をはじめとする環境問題が深刻化する中で「SDGs」や「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」など、地球温暖化を抑制する脱炭素の動きが国際的に活発化しています。ウッドワンは、こうした課題が取りざたされる前から脱炭素社会に貢献する事業展開を行ってきました。
木を通じて人や社会と向きあい、ともに理想的な未来をめざしたい。
それが、私たちウッドワンの願いです。
さまざまな非住宅施設で、
木のぬくもりあふれる商品を
ご採用いただいています
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物販店舗
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飲食店
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事務所・オフィス
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ホテル・宿泊施設
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学校・幼稚園・保育園
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病院・クリニック
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高齢者・福祉施設
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公共施設
そのほかにもさまざまな施設で採用されています
ウッドワンの植林・育林事業
ニュージーランドの広大な森を活用し、
苗木を育てることから始める。
それがウッドワンの植林事業です。
時間と手間をかけて計画的に
森林を管理することで、
木材の有効活用とともに、
環境保全と共生に取り組んでいます。
ウッドワンの森
1990年、ウッドワンはニュージーランド北島で森林経営権を取得しました。 現在では約40,000haの森林経営を行っています。
植林しているのは、ニュージーパイン®︎。
約30年で樹高30 〜 40mになるという生長の早さとまっすぐ伸びることが特徴です。
※ニュージーパイン®︎
ウッドワンがニュージーランドで計画的に植林・育林した
ラジアータパインの登録商標です。
持続可能社会の実現に
貢献する
法正林施業
ウッドワンでは、ニュージーランドの森を「法正林施業」という方法で管理しています。
法正林施業とは、森林の年間生長量だけ毎年伐採を行い、
持続可能な森林経営を行うことです。
木を1年生から30年生までに分けた区画ごとに育て、
植える→育てる→伐採して活用する→伐採後の区画にまた植える
というサイクルを回し続けています。
このような法正林施業をおこなうことで、安定して木材が供給できるとともに二酸化炭素の吸収・固定化を促進することができます。
木をつかった
商品の企画・販売
古くから人に愛され、さまざまな場所で活躍してきた「木」。
近年はサステナブルな素材としても取り上げられ、その価値に注目が集まっています。
また、木には健康によい湿度を保つ「調湿作用」や、木の細胞構造による「衝撃吸収」をはじめとするさまざまな作用があり、
心身によい影響を与えることもわかってきています。
多くの人が訪れ、輪をつなぐ非住宅施設に「木」という素材を使用することで人と人、そして地球とのつながりを広く伝えられる、
価値ある非住宅施設が生まれると考えています。