WOODONE

受賞無し

2023年度

熊本県

grafu(グラフ)

「素(そ)」を大切にした木の家。 素朴で素直なデザイン、素材感、質感が本物である事。 それらを大切に考えていきました。  床や柱、梁など建物自体にも、木の質感や存在感をしくこくなり過ぎない程度に、でもしっかりと存在させたい。 それがお施主様のご要望でした。  また、暮らしやすさの提案の中で、家事動線や収納動線と合わせて、家の中心に奥様の基地であるキッチンを配置する事にもたどり着きました。  「素(そ)を大切にする木の家」の中心に位置するキッチンだからこそ、 木の素材感を素直に表現してある無垢の木のキッチンを採用しました。  庭に存在する樹木や、空間を構成する木々に溶け込みつつ、インテリアデザインとして素敵な雰囲気を演出してくれる大切な存在として仕上がりました。