WOODONE

受賞無し

2022年度

埼玉県

近藤建設株式会社

コロナ禍の生活、家事の効率化、仕事の切り替え、家族とのつながりを意識して間取りをご提案。アレルギー持ちの息子様の対策として、床や建具を無垢材に壁材を珪藻土にしました。家事動線としてはキッチン→洗面脱衣(物干し)→階段→ベランダを近くにして、家事楽の動線をつくりました。また、昨今のコロナ対策としてワークスペースはテレワークを対応する為、こもって利用できる空間をリビングの一角に設置。オンライン会議にも支障なく、かつリビングいる家族の様子が感じられるようにコミュ二ケーレーションウィンドウを設けました。キッチン前には子供達がお母さんの手伝いをできる台を設置、リビング階段の横を吹抜にして2階とのつながりを取るなど家族皆が常に感じ合える空間を多く取りいれました。 主寝室は壁を高く、プライベートバルコニーを設け周りからの視線を遮る設計にしました。軒裏や室内壁にはCLTも使用しています。