WOODONE

2022 ウッドワン賞

2022年度

愛知県

株式会社iiie

車椅子で暮らす働き盛りの、nobinobi平屋 車椅子の生活は、人それぞれである。 車椅子の友人も遊びに来るし、床に降りる事も有る。 その時は手で体を支えるのは日常的、手も足も体も触れる心地よさを実感できる暮らしを目指した。 今回は、床がうずくり加工との選択と、無垢の肌触りが日常生活に身近に感じる生活スタイルになった。 車椅子でも、健常者でも使いやすいキッチンレイアウトで、全てにおいて徹底し、遣いやすさと見た目にこだわった。  車椅子で、自分で車に乗ってバスケットの練習に行く。 出来る事は何でもしたい活発なリクエストに、家庭菜園も出来たら好い目標になりますねと、暮らしの楽しみを想像して差し上げました。 一年暮らしてみて、 冬は床が暖かく、ほぼ無暖房で暮らし、夏は1台のエアコンで僅かな冷房で暮らし、ピノアースの肌触りも有って、ものすごく快適です。 冷たくない床・タイル土間を実感しました。