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2026.06.24

失敗しにくいカーテンの色の選び方

2026.06.24

WOODONE編集部

「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。

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窓辺で微笑む女性

カーテンの色ひとつで、部屋の印象は大きく変わります。実はカーテンの色選びにはちょっとしたコツがあり、ポイントを押さえるだけで失敗をぐっと減らせるんです。

この記事では、壁や床・家具との合わせ方から、なりたいお部屋の雰囲気別の選び方、よくある失敗例とその対策まで、カーテンの色選びに役立つ情報をまとめてご紹介します。これからカーテンを選ぶ方も、買い替えを検討中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

失敗しにくいカーテンの色の選び方

明るいリビングルーム

お部屋づくりの参考になるよう、カーテン選びで失敗しないために知っておきたいポイントを5つ挙げました。

  • ・壁やフローリングの色味に合わせる
  • ・家具やラグとトーンをそろえる
  • ・広く見せたいなら明るい色を選ぶ
  • ・機能面もチェックする
  • ・迷ったらベージュ・グレー・アイボリー

壁やフローリングの色味に合わせる

カーテンの色で迷ったときは、まず壁やフローリングの色味を基準にしましょう。壁や床は面積が大きく、基本的なトーンを決めている部分だからです。

明るい木目のフローリングや白い壁にはアイボリー・ベージュなどの淡い色、床が濃いブラウンやグレー系の場合はくすみ感のある落ち着いた色がよく馴染みます。まずはお部屋をぐるりと見渡してみて「この部屋は明るめのトーンか、それとも落ち着いた色味か」を見ましょう。

家具やラグとトーンをそろえる

壁や床だけでなく、ソファやダイニングテーブルなどの家具の色味も意識すると、さらにまとまりを出しやすくなります。

ここで大切なのは、明るさやくすみ感といった「トーン」を合わせるという考え方。赤みや黄みのあるあたたかい木目の床に青みの強いグレーを合わせると、ちぐはぐな印象になりやすいでしょう

カーテンは面積が大きいため、わずかな色味の差でも空間全体の印象に影響しやすいものです。お部屋の中でよく使われている色味にカーテンを寄せていくことで、整った印象に仕上げやすくなります。

広く見せたいなら明るい色を選ぶ

お部屋を少しでも広く、開放的に見せたいなら、カーテンは明るい色を選びましょう。とくにアイボリー・ライトグレー・淡いベージュなどは光をやわらかく取り込みやすいため、お部屋全体を軽やかで明るい雰囲気に整えてくれます。

とくに小さなお部屋ではカーテンの色の明るさが広さの印象を大きく左右するため、意識して選んでみてください。

機能面もチェックする

カーテンの機能面もあわせて確認しておくと、のちのち後悔しにくくなります。

たとえば寝室には朝日をしっかり遮ってくれる遮光タイプ、道路沿いや隣家の視線が気になるお部屋には外から見えにくいミラーレースなど。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れが目立ちにくい色や、自宅で洗える素材を選んでおくとお手入れの負担を減らせます。

使う場所やお手入れのしやすさまで考えて選ぶと、長く快適に使えるでしょう。

迷ったらベージュ・グレー・アイボリー

カーテンの色選びでどうしても決められないときは、ベージュ・グレー・アイボリーといったベーシックカラーから検討してみてください。壁・床・家具となじみやすく、部屋全体を自然にまとめてくれる万能カラーです。

「グレーだと重たい印象にならない?」と気になる方もいるかもしれませんが、淡いグレーやベージュを含んだグレージュなら、重くなりすぎず上品で落ち着いた雰囲気に仕上がります。濃いチャコールグレーは高級感がある一方、お部屋によっては圧迫感が出ることもあるため注意が必要です。

主張しすぎない色は飽きにくいので、長く使えるカーテンを選びたい方にはベーシックカラーがとくにおすすめです。

モダンなインテリア

同じ間取り・同じ家具であっても、カーテンの色が変わるだけでお部屋の印象はまったく違ったものになります。ここではイメージ別に、合わせやすいカーテンの色をご紹介します。

ナチュラルでやさしい雰囲気に

ナチュラルでやさしい印象にしたいなら、ベージュ・アイボリー・グレージュなどを選んでみてください。これらの色は木目のフローリングや白い壁とも自然になじみやすく、全体をやさしく穏やかな印象にまとめてくれます。

柄物のカーテンを選ぶなら、細かなストライプや控えめな織り模様など、主張の少ないデザインを選ぶとナチュラルな雰囲気を壊しにくくなります。

ホテルライクで上品に

生活感を抑えた、すっきりと上品なお部屋を目指すならライトグレーやチャコール寄りの淡いグレーなど落ち着いた色味のカーテンが向いています。「少し冷たい印象になりそう」と感じる方は、少しベージュを含んだグレージュを選ぶと、やわらかさと上品さを出せるでしょう。

ツヤ感のある生地やドレープがきれいに出る素材を選ぶと、より高級感が増し、ホテルのような洗練された雰囲気に近づけます。

落ち着きのあるシックな印象に

大人っぽく落ち着いたシックな空間を目指すなら、ダークグレー・ブラウン・ネイビーなど深みのある色がおすすめです。これらの色はお部屋全体を引き締め、重厚感のある雰囲気をつくりやすいのが特徴です。濃い木目のフローリングやブラック系の家具と組み合わせると、統一感のある上質な印象に仕上がります。

ただし、濃い色のカーテンは使い方によっては圧迫感が出やすいため、暗くなりすぎないよう壁やラグに明るい色を取り入れてバランスを調整しましょう。

カーテンの色選びでよくある失敗例

モノクロのカーテン

「思っていた雰囲気と違う」と感じてしまうのには、以下のような3つの共通するパターンがあります。

  • ・暗い色で部屋が暗く・狭く感じる
  • ・白を選んだらのっぺりして物足りなく見える
  • ・床色と合わずカーテンだけ浮いて見える

暗い色で部屋が暗く・狭く感じる

落ち着いた雰囲気にしたくて濃い色を選んだら、思っていたよりお部屋が暗く見えてしまった、というのはよくある失敗のひとつです。濃い色のカーテンは窓まわりの存在感が強くなるため、お部屋の広さや光の入り方によっては圧迫感が出やすい傾向があります。

濃い色を取り入れたいときは、明るい壁やラグと組み合わせたり、少しやわらかなトーンの色味を選んだりすると重たくなりすぎるのを防げます。

白を選んだらのっぺりして物足りなく見える

白いカーテンは、選び方によってはのっぺりして物足りない印象になってしまうことがあります。とくに壁も天井も白に近い色でまとめられているお部屋では、カーテンまで真っ白にすると境目があいまいになり、メリハリが出にくくなってしまいます。

こんなときは、真っ白ではなくアイボリーや生成り、淡いグレージュなど少し色味のある明るい色を選びましょう。わずかな色の違いでもさりげない奥行きが生まれ、のっぺりした印象を避けられます。

床色と合わずカーテンだけ浮いて見える

いざ取り付けてみるとフローリングの色味と合わず、カーテンだけが浮いて見えてしまうケースも少なくありません。カーテンはお部屋の中でも面積が大きいため、わずかな色味のずれでも目に入りやすく、違和感につながりやすいのです。

この失敗を防ぐにはカーテン単体で考えるのではなく、まず床の色が黄み寄りなのかグレー寄りなのかを確認してみてください。フローリングの色味と同じ系統の色をカーテンにも選ぶことで、自然なまとまりが生まれ、お部屋全体に統一感を持たせられます。

まとめ

スタイリッシュなリビング空間

今回は失敗しないカーテンの色選びの方法についてお伝えしました。壁やフローリングの色味を基準にすること、家具やラグとトーンをそろえること、お部屋の広さや暮らし方に合った色・機能を選ぶことが大切なポイントです。迷ったときはベージュ・グレー・アイボリーなどのベーシックカラーを選んでおくと安心でしょう。

また、カーテンの印象は窓まわりだけで決まるものではありません。ドアの色味や素材感と調和していると全体に統一感が生まれ、より理想の雰囲気に近づけやすくなります。カーテンだけでなくドアにもこだわりたい方は、以下のページもチェックしてみてください。

□ウッドワンの室内ドア・内装建具をみる

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