「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。
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目次

「リネン庫」と聞いてもピンとこない方が多いですよね。リネンとは、タオルやシーツ等のことをいいます。今回はリネン庫について徹底解説します。家事をラクにするヒントがほしい方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
リネン庫とは?

リネン庫とは、寝具類や水回り用品を整理整頓して保管するための専用収納スペースです。タオル・シーツ・枕カバー・バスタオル・フェイスタオル・毛布・布団カバーなどをしまう場所のことです。
「リネン」とは本来亜麻の繊維を言っていましたが、現在では寝具やバス用品、テーブルクロスなどの家庭用の布製品全般を指す言葉になりました。
リネン庫の最大のメリットは、散らかりがちな布製品を効率的に収納できることです。フェイスタオルとバスタオルを分けたり、シーツと枕カバーをセットで保管したりと、必要な時にすぐに取り出せるようになります。
リネン庫は後付けできる?

既存の住宅にリネン庫を後付けすることは十分可能です。最も一般的なのは、洗面所や廊下の壁面に収納棚を設置する方法です。工事も比較的簡単で、DIYできる人もいます。
工事費用の相場は規模によって違いますが、簡単な壁面収納なら数千円から、本格的な改修でも数十万円程度です。
リネン庫の設置場所

リネン庫を設置するとして、どこに設けるか迷う方もいるでしょう。ここでは一般的な家庭で設置されている場所を5箇所ご紹介します。
- ・洗面所の壁
- ・洗面台のまわり
- ・洗面台に組み込む
- ・洗濯機まわり
- ・ファミリークローゼットと洗面所の間
洗面所の壁
- 最も定番な場所は洗面所の壁面です。壁を有効活用することで床面積を減らさずに、狭い部屋でも十分な収納力を確保できます。
- たとえばオープンラックを設置すれば、畳んだタオルを美しく並べてホテルのような雰囲気にできるでしょう。扉付きの収納なら、物を隠して洗面所全体をすっきりと見せられます。鏡に映り込む位置に配置することで奥行きが生まれ、より広く感じられる視覚効果も期待できます。
- 突っ張りタイプの収納ラックなら工事不要で設置できるので、賃貸にもおすすめです。
洗面台のまわり
- 洗面台のまわりにリネン類をおけば、顔を洗った直後にタオルを取れます。水滴が床に落ちる前に手早く拭き取ることができるので、洗面所を清潔に保ちやすくなります。洗面の効率が良くなり、朝の支度時間を短縮できるのもメリットです。
- タオルと一緒にパジャマや下着もまとめて収納しておけば、入浴後や着替えの際に必要なアイテムをすべて一箇所で揃えられます。
- デザインは、洗面化粧台とリネン庫を統一すれば垢抜けた印象になります。隙間収納タイプなら無駄に思えるスペースを有効活用できるので、しまう場所がないと悩んでいる方にもおすすめです。
洗面台に組み込む
- リネン庫が組み込まれた一体型洗面台は、スペースがない間取りでも最大限活用できます。日用品とリネン類を分けて収納することで、洗面所に物があふれるのを防いで、常に整頓された状態に。
- 洗面台とリネン庫のデザインが統一されているため、見た目にも美しく機能的な洗面所になります。洗濯機との距離や動線が使い勝手を左右するため、位置が重要です。
洗濯機まわり
- 洗濯機まわりにリネン庫を設置すれば、洗濯後すぐにタオルを収納できます。洗濯から収納までの動線が最短になるのでおすすめです。
- 乾燥機付き洗濯機を使っている場合、乾いたタオルをその場で取り出して即座に収納できるため、他の部屋へ運ぶ手間を省けます。オープンラックにすれば通気性も良くなるので、湿気がこもりにくく清潔な状態を保てます。
ファミリークローゼットと洗面所の間
- ファミリークローゼットと洗面所の間に設置すれば、洗濯から収納までの理想的な動線を作れます。洗濯物をたたんだ後、それぞれの部屋に運ぶ必要がなくなるため、家事負担を大幅に軽減できるでしょう。
- タオル・パジャマ・下着をリネン庫に、その他の衣類をファミリークローゼットに収納することで、家族全員の衣類を効率的に管理できます。朝の身支度や入浴後の着替えの動線が簡素になり、どこに何があるか迷う心配もありません。
- また、洗濯後のしまう作業が一箇所で完結するため、時間短縮+労力削減にもなります。ファミリークローゼットがある家には最適な位置です。
リネン庫の収納ポイント

- リネン庫を有効活用するには、次のポイントを意識して作るといいでしょう。
- ・よく使うものを手前に
- ・立てる収納で取り出しやすく
- ・分類してラベリングする
- ・色・サイズを揃えるときれい
- ・湿気対策をする
よく使うものを手前に
- 使用頻度に応じてアイテムを配置する「ゾーニング」をすると、使いやすいリネン庫になります。よく使う物を取りやすい高さの手前に置くことで、奥行きのある収納スペースでも無理な姿勢で探す必要がなくなります。
- たとえば毎日使うフェイスタオルやバスタオルは、洗面台や浴室に近いオープン棚の手前に収納すると、洗顔後や入浴後にすぐ手に取れて便利です。家族の下着やパジャマを個別の引き出しに分けて収納し、各自で取り出せるようにすれば、朝の身支度時間も短縮できます。
- 定期的に配置を見直すことで、だんだん使いにくくなる現象も解決できるでしょう。
立てる収納で取り出しやすく
- タオルやパジャマを立てて収納することで、どこに何があるかが一目でわかり、出し入れしやすくなります。重ねる収納と違って下のアイテムを取るために上の物をどかす必要がなくなるため、使い勝手が良い収納に。
- フェイスタオルや下着なども立てて収納すれば、収納量を増やしながら取り出しやすさも担保できます。ボックスや仕切りを併用することで、立てた状態を保ちやすくなります。
- 家族それぞれが必要なアイテムを素早く見つけられるようになり、リネン庫全体の使い勝手が大幅に改善されるでしょう。
分類してラベリングする
- タオル・下着・パジャマなどをアイテムごとに分類し、さらに家族ごとに引き出しを分けてラベルを付けると、管理が楽になって時短にもなります。収納ケースや引き出しにラベルを貼って家族全員が一目で内容を把握できるようにしておくのもおすすめです。
- 家族全員がどこに何を入れればいいか把握しやすくしておけば、片付けを任せやすくなり、家事を分担しやすくなるでしょう。
色・サイズを揃えるときれい
- 収納ケース・ボックスの色とサイズを統一することで、リネン庫全体の見た目が整います。どこに何があるかが一目でわかり、出し入れもしやすくなります。
- リネン庫の奥行きに合わせてケースサイズを選ぶことで、デッドスペースを作らずに済むでしょう。洗面所全体をきれいに見せる効果もあるため、統一感にはこだわると良いです。
湿気対策をする
- 洗面所は湿気がこもりやすい場所です。湿気にやられると、タオル・下着・パジャマにカビが発生したり、嫌な臭いがついたりする恐れがあります。
- 定期的に換気をし、リネン類も収納前にしっかりと乾燥させましょう。除湿剤を置いたり収納ケースを通気性の良い素材にしたりといった工夫も効果的です。
まとめ

- 今回は、リネン庫について解説しました。使い勝手の良いリネン庫があれば、家事の効率が上がって片付きやすい家になります。作ってみたいと思った方は、以上の情報を参考にして設置してみてください。
- ところで、リネン庫を新たに設置するスペースがないと悩む方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいのがe・ra・boの収納です。収納したいものとスペースに合わせて柔軟に棚を作り替えられるe・ra・boなら、あなたの家に合わせて使い勝手の良いリネン庫を作れます。
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