1.「こどもみらい住宅支援事業」とは?
子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して補助することで、子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図るための事業です。
*子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯 若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(年齢は令和3年4月1日時点)
*本事業の内容は、変更の可能性もあります。最新の情報はこどもみらい住宅支援事業事務局ホームページにて必ずご確認ください。
*本事業の内容は、変更の可能性もあります。最新の情報はこどもみらい住宅支援事業事務局ホームページにて必ずご確認ください。
2.補助の対象について
2021年11⽉26⽇から2023年3⽉31⽇までに契約を締結した住宅の新築、一定のリフォームや既存住宅の購入が対象
「こどもみらい住宅支援事業」のご利用にあたっては、工事着工前に必ずお取り扱い工事店へご利用可否をご確認のうえ、ご利用したい旨をお伝えください。
「こどもみらい住宅支援事業」のご利用にあたっては、工事着工前に必ずお取り扱い工事店へご利用可否をご確認のうえ、ご利用したい旨をお伝えください。
※新築で省エネ基準に適合する住宅は2022年6月までに契約を締結したものに限る
● 住宅のリフォーム
【補助額について】世帯属性 | 既存住宅購入の有無 | 1戸あたりの上限補助額 |
---|---|---|
子育て世帯または 若者夫婦世帯 |
既存住宅を購入※1※2しリフォームを行う場合※3 | 600,000円 |
上記以外のリフォームを行う場合※4 | 450,000円 | |
その他の世帯※5 | 安心R住宅を購入※2※3しリフォームを行う場合※4 | 450,000円 |
上記以外のリフォームを行う場合 | 300,000円 |
※1 売買契約額が100万円(税込)以上であること
※2 令和3年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)以降に売買契約を締結したものに限る
※3 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォームの請負契約を締結する場合に限る
※4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限る
※5 法人を含む
※2 令和3年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)以降に売買契約を締結したものに限る
※3 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォームの請負契約を締結する場合に限る
※4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限る
※5 法人を含む
リフォーム | リフォーム例 | 補助額 | |
---|---|---|---|
いずれか必須 | ①開口部の断熱改修 | ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換 | 2,000円~32,000円/枚or箇所 |
②外壁、屋根・天井 または床の断熱改修 |
外壁、屋根・天井、床(部分断熱の場合) | 36,000円~102,000円/戸 (18,000円~51,000円/戸) |
|
③エコ住宅設備の設置 | 太陽熱利用システム、高断熱浴槽、 高効率給湯機 |
24,000円/戸 | |
節水型トイレ、節湯水栓 | 5,000円~19,000円/台 | ||
任意 | ④子育て対応改修 | 【家事負担軽減】 ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジ フード、ビルトイン自動調理対応コンロ、 浴室乾燥機、宅配ボックス |
10,000円~20,000円/戸 |
【防犯性向上】 外窓交換、ドア交換 |
17,000円~43,000円/箇所 | ||
【生活騒音への配慮】 ガラス交換、内窓設置・外窓交換、ドア交換 |
2,000円~32,000円/枚or箇所 | ||
キッチンセットの交換を伴う対面化改修 | 86,000円/戸 | ||
⑤耐震改修 | 耐震改修工事 | 150,000円/戸 | |
⑥バリアフリー改修 | 手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、 ホームエレベーターの新設、衝撃緩和畳の設置 |
5,000円~150,000円/戸 | |
⑦空気清浄機能・ 換気機能付き エアコンの設置 |
空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 | 19,000円~24,000円/台 | |
⑧リフォーム瑕疵保険 等への加入 |
耐震改修工事 | 7,000円/契約 |
同一のリフォーム工事が、①~⑧の複数に該当する場合、 いずれか高い補助額のみを合算します。
※申請あたり、①~⑧の合計補助額が合計5万円以上で補助対象となります。
※④の子育て対応改修に該当する開口部の改修のうち、①の開口部の断熱改修の基準を満たすものは、必須工事を実施しているものとして扱います。
※申請あたり、①~⑧の合計補助額が合計5万円以上で補助対象となります。
※④の子育て対応改修に該当する開口部の改修のうち、①の開口部の断熱改修の基準を満たすものは、必須工事を実施しているものとして扱います。
● 新築の注文住宅と新築分譲住宅の購入
【補助額について】世帯属性 | 対象住宅※ | 1戸あたりの上限補助額 |
---|---|---|
子育て世帯または 若者夫婦世帯 |
①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented (強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に 適合するもの) |
1,000,000円 |
②高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅) |
800,000円 | |
③省エネ基準に適合する住宅 (断熱等級4かつ一次エネ等級4を満たす住宅) |
600,000円 | |
その他の世帯 | 対象外 | ー |
※対象となる住宅の延べ面積は、50m2以上とする。
※土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。
※土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。
3.スケジュール

※1「一定の省エネ性能を有する住宅」の新築については、2022年6月30日までに工事請負契約又は不動産売買契約を締結したものに補助対象を限定します。
※2締め切りは予算の執行状況に応じて、こどもみらい支援事業のHPで公表します。
※2締め切りは予算の執行状況に応じて、こどもみらい支援事業のHPで公表します。