「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。
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目次

日々の暮らしの中で、いつの間にか壁についてしまう汚れや小さな傷。掃除をしても取りきれず、気になってしまうことはありませんか?そんなお悩みを、機能的かつおしゃれに解決してくれるのが「腰壁(こしかべ)」です。壁を保護する機能はもちろん、お部屋のアクセントとしても人気が高まっています。
この記事では、腰壁の概要からメリット・デメリット、設置に向いている場所までをわかりやすく解説します。壁を保護しつつ家の印象をぐっと引き上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
腰壁とは?

腰壁(こしかべ)とは、床から腰の高さまでの部分に取り付けられた壁材のことです。高さの目安は約90cm〜120cmほどで、主に部屋の壁を保護する役割を担っています。
掃除機や椅子がぶつかっても壁が傷つきにくいので、特に小さなお子さんやペットがいるご家庭で重宝されます。壁を保護するだけでなく、おしゃれな印象にする効果もあり、部屋の雰囲気をガラリと変えるアクセントになります。手軽に部屋に高級感をプラスできるアイテムとして人気です。
腰壁の歴史
腰壁は、もともとヨーロッパの古いお屋敷などで使われていたインテリアの一部です。昔の家は壁が石や漆喰でできていて、家具や人が当たることで傷がつきやすかったため、腰の高さまで木の板を張って守っていたのが始まりです。それがだんだんと「見た目がオシャレで上品」と評価され、デザインの一部として取り入れられるようになり、いまの形になりました。
腰壁のメリット

腰壁には、主に次の3つのメリットがあります。
- ・壁の傷や汚れを隠せる
- ・防水・防臭効果が期待できる
- ・部屋のアクセントになる
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壁の傷や汚れを隠せる
- 腰壁は、日常生活でついてしまう壁の傷や汚れを自然に隠してくれる頼もしい存在です。特に、小さなお子さんがいるご家庭では、壁におもちゃがぶつかったり、手垢やクレヨンの汚れが気になることも多いはず。腰壁を取り付ければ、目立つ傷や汚れをしっかりカバーできます。
- 壁に後から取り付けられるタイプも多いため、リフォーム感覚で気軽に導入できるのも嬉しいポイントです。
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防水・防臭効果が期待できる
- 腰壁の中には、防水性や防臭性に優れた素材でできているものもあります。たとえば、キッチンや洗面所、トイレといった水回りに腰壁を取り入れることで、水はねや汚れが染み込みにくくなり、お掃除もラクになります。また、消臭効果のあるタイプなら、ペットのいる家庭でもニオイ対策になります。
- 見た目だけでなく、機能面でも日々の暮らしをサポートしてくれるのが腰壁の大きな魅力です。
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部屋のアクセントになる
- 腰壁は、部屋のインテリアとしても大きな役割を果たします。壁の一部に異なる素材や色を使うことで部屋にメリハリが生まれ、ぐっとおしゃれな印象になります。たとえば、ナチュラルな木目調を選べば温かみのある雰囲気に、白いパネルなら清潔感のある爽やかな部屋に。DIYもできるので、部屋の雰囲気を手軽に変えたい方にぴったりです。
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腰壁のデメリット

- 腰壁には、以下のようなデメリットもあります。
- ・切り替え部分に埃が溜まりやすい
- ・部屋が狭く感じられることがある
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切り替え部分に埃が溜まりやすい
- 腰壁は、通常の壁との境目に見切り材やモールディングが使われており、その段差部分に埃が溜まりやすいという欠点があります。特に埃が目立ちやすい色や素材を選んだ場合、定期的に掃除しないと汚く見えてしまいます。こまめな拭き掃除が面倒だと感じる方には気になるデメリットかもしれません。
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部屋が狭く感じられることがある
- 腰壁は視覚的に壁を上下で分けるため、デザインや色選びによっては部屋が狭く感じられることもあります。特にダーク系のカラーや重厚なデザインを取り入れると落ち着いた印象を与える反面、圧迫感が出る可能性も。
- 部屋を広く見せたい場合は、明るい色やシンプルなデザインの腰壁を選ぶなど、部屋のバランスを考えることが大切です。
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腰壁の設置をおすすめする場所

- 最後に、腰壁を設置するおすすめの場所を5箇所挙げます。
- ・キッチン
- ・リビング
- ・寝室
- ・トイレ
- ・ペットがいる部屋
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キッチン
- キッチンは水や油が飛びやすく、壁が汚れがちです。そこに腰壁を設置すれば、コンロ周りやシンク近くの壁をしっかり守ってくれます。特に防水性のある素材なら、濡れた手で触れてもサッと拭くだけできれいになります。清潔感を保ちやすく、掃除の手間を省きやすくなるのが嬉しいところ。デザイン次第で、キッチン全体の印象が明るくなり、料理がもっと楽しくなる空間に変わります。
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リビング
- 家族みんなが集まるリビングは、椅子やおもちゃが壁に当たって傷がつきやすい場所です。腰壁を取り入れることで、壁が傷つきやすくなります。小さなお子さんがいるご家庭でも、安心して使える部屋になります。
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寝室
- 寝室は、一日の疲れを癒す大切な部屋です。例えば、淡いグレージュや木目調の腰壁をつけることで、一気にホテルライクで静かで落ち着いた雰囲気になります。ベッドの背面に取り付ければ、壁の汚れ防止にも。朝の目覚めも夜の眠りも、ちょっと特別な時間になりそうです。
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トイレ
- トイレは、掃除のしやすさと清潔感が何より大切な場所です。腰壁を取り入れると、水ハネや手垢がつきやすい腰の高さの壁をしっかり保護できます。防水性や抗菌性のある素材を選べば、毎日の掃除が楽になるメリットも。好みのデザインでアクセントをつければ、ただの“用を足す場所”ではなく、ほっと落ち着ける癒しの空間になります。お客さんがきても、自信をもって案内できるトイレになるでしょう。
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ペットがいる部屋
- ワンちゃんや猫ちゃんがいるご家庭では、壁の引っかき傷や体のこすれによる汚れが気になりますよね。腰壁を設置することで、そうしたダメージを軽減できます。消臭効果のある素材を選べば、ニオイ対策にも。部屋が傷ついたりニオイがついたりする心配を軽減できます。見た目もスッキリ整って、生活感を抑え、心地よい空間を維持できるでしょう。
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まとめ

- 今回は、腰壁のメリット・デメリットを解説しました。壁を保護しながらおしゃれなアクセントにもなる腰壁は、実用性とデザイン性を兼ね備えたすばらしいアイテムです。とはいえ、埃のたまりやすさなど、後悔しないために事前に知っておきたいポイントもあります。この記事を参考に、ご自宅に合った腰壁の取り入れ方を検討してみてください。
- 腰壁の導入を本格的に検討したい方におすすめしたいのが、ウッドワンの「腰壁ストライプパネル」です。育成からこだわった木材を使い、全体に“浮造り仕上げ”にすることで、木目の立体感とやわらかな手触りを実現しました。無垢材ならではのぬくもりと高級感があり、落ち着きと上質さを感じられます。カット不要で施工が簡単なうえに、手すりとも組み合わせられるため、住宅だけでなく高齢者施設などにも使えます。腰壁でお部屋の印象をワンランクアップさせたい方に、ぜひおすすめしたい一品です。詳細や導入事例を見たい方は、次のページもご覧ください。
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