「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。
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「服や靴、食器、本の置き場所に困っている」「小物を置きたいけどスペースがない」
そんなお悩みをお持ちでしたら棚板の設置がおすすめです。
棚板を設置する場合には、棚受けで棚板を支えるという方法があります。棚受けにはさまざまなタイプがあり、用途によって使い分け可能です。どのようなものがあるか、またその設置方法を見ていきましょう。
棚受けの種類
棚柱+受け金具
壁面に棚柱を設置した後、棚柱の穴に受け金具のツメを差し込み、付属のねじで締め付けます。さらにその上に棚板を載せて固定します。
設置した後でも棚位置を気軽に変更できます。棚板のほかに、木製バー、パイプハンガーを設置する事も可能です。どんな場所とも相性が良く、キッチンやリビングなどお好きな場所に設置いただけます。
L型の金具
壁面にL型の金具を水平に固定し、その上に棚板を載せて固定します。
棚柱が不要で、欲しい場所に手軽に設置ができます。収納棚としてはもちろん、植物や小物を置くなどちょっとしたアクセントに使うのもおすすめです。
箱型の金具
箱型の金具を取り付けた棚板を下の段から順番に載せて固定していき、さらに、床面(+壁面)へ固定します。最後に金具本体に蓋を取り付けます。
壁付けと間仕切りの2通りの設置が可能です。文庫本や書類など、収納物に合わせて金具の高さを選択し、好きな段数分積み重ねられます。(※壁付けの場合、2,700㎜まで/間仕切りの場合、1,250㎜まで)
後から段数を増やして収納スペースをプラスすることも可能です。
フレーム型の金具
壁面にはしご状のフレームを水平に固定します。そこに棚板を差し入れて、金具への固定を行います。
オープン棚ならではの、飾るように並べる収納が楽しめます。
設置前には下地を確認!
金具が決まれば、取り付けたい位置に下地があるかをチェックしましょう。
下地の確認方法につきましては、one’s storeページよりご覧ください。
下地に合わせて金具の位置を調整し、取り付けていきます。金具個数を増やせば棚板に載せられる重量(耐荷重)は増していきます。収納物に合わせて、金具個数を決めていきましょう。
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