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2022.11.25

洗面台を掃除できれいに保つ! 使い勝手のお悩みはリフォームで解決

2022.11.25

# 洗面台 リフォーム # 洗面台 掃除
ラムジー まり

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

フリーランスのライターとして主に国内外のインテリア、ライフスタイル、ギフトを中心に執筆中。広島生まれイギリス住まい、2児の母。元ハウスメーカー勤務、インテリアコーディネーターの視点を活かして、暮らしの「ちょっといいかも」を感じてもらえたら嬉しいです。

家族が毎日使う洗面台は、いつの間にか雑多になりがち。細かな物が多く、ゲストがあまり立ち寄らない場所でもあるため、ついお掃除やインテリアもおろそかになっていませんか? もちろん普段からキレイにしたいけど、「スッキリおしゃれな洗面台ってどうやってキープすればいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんなお悩みを解決する使い勝手やお掃除のポイント、あわせて間取りや使い勝手にあわせたリフォームをご紹介いたします。

洗面台まわりの使いにくさを解決!キレイを保つコツ

一日の始まりに必ず使う洗面台。清潔でピカピカな状態を保って、気持ち良く一日をスタートさせたいものです。そんな洗面台に近づけるには、どんなことに気を付ければいいのでしょう。ここでは改めて、洗面台をスッキリ使いやすくするためのコツをピックアップ。自宅の洗面台と照らし合わせて、できるところから見直してみませんか。

<洗面台をキレイに保つポイント>

・洗面カウンターに使わない物を置かない
・見える洗面アイテムは色を統一する
・使用頻度の高いものは、かがまなくても手に届く場所に収納
・収納カゴや仕切りを使い、カテゴリ―別に分けて収納
・収納スペースを把握し物を増やし過ぎない

その他キャビネットの場合、

・収納カゴにはラベルを付け、出し入れをしやすくする
・重い物や背の高いものはシンクの下段へ、在庫品は奥の方にしまう

など、ちょっとしたことですが使い勝手のうえでの基本です。

オープン棚の場合も同様、使用頻度の高いものは手が届きやすい場所に配置します。反対に使用頻度の低いものは下段か、手の届きにくい上段に収納。

また色の統一感に加えて、ゆとりのある配置もおしゃれに見せるポイントになります。カラフルで目立つ洗剤ボトルや洗面アイテムは、カゴに入れて雑多感を払拭するなど、工夫をしながらキレイ見えをキープしましょう。

洗面台をピカピカに!定期的なお掃除とお手入れが肝心

水垢やカビなどが発生しやすい洗面台。キレイな状態を保つには、こまめな拭き取りと材質に合わせたお手入れが重要です。基本的な掃除方法を改めておさらいしてみましょう。

<洗面ボウル>

柔らかい布またはスポンジ(ネットなし)に、市販の中性洗剤(研磨剤を含まない物)を付けて拭いてください。その後に、水で濡らしてから固く絞った布で水拭きし、洗剤分をしっかり拭き取り、その後乾いた布で仕上げ拭きをしてください。

<洗面カウンター>

・木製カウンター

ほこりや小さな汚れは、きれいな柔らかい布で軽く乾拭きしてください。
コーヒー、しょう油、カレー粉、油、ヨウ素を含むうがい薬、漂白剤などが付着した場合はすぐに拭き取った後、中性洗剤を薄めたものに柔らかい布を浸して固く絞ってから汚れを拭き取り、その後乾いた布で仕上げ拭きをしてください。そのまま放置するとシミになって取れなくなるおそれがあります。

クレヨン、水性インキなどが付着した場合は、中性洗剤を薄めたものに柔らかい布を浸して固く絞ってから汚れを拭き取り、その後乾いた布で仕上げ拭きをしてください。落ちにくい汚れの場合は、アルコールを含ませた布で軽くふきとってください。シンナー・ベンジン等の溶剤や研磨剤、アルカリ性、酸性の洗剤等は使用しないでください(※弱アルカリ性は除く)。

・タイルカウンター
水が掛かったら、すぐに柔らかい乾いた布で拭き取ってください。目地に汚れがしみ込んで落ちにくい場合は、クリームクレンザーを付けたブラシでやさしくこすり落とします。その後に、水で濡らして固く絞った布で水拭きし、クレンザーが残らないようしっかり拭き取り、その後乾いた布で仕上げ拭きをしてください。

どの洗面台にも共通するのは、使用後こまめに水分を拭き取ること。そうすることで水垢が残りにくく、カビが繁殖しにくくなります。ピカピカの状態を保つことで、汚しにくくキレイな洗面台をキープすることができるでしょう。

木の質感が印象的な「無垢の木の洗面台」

ウッドワンの「無垢の木の洗面台」:水に強いウレタン塗料を採用

「それでもなんだか使いにくいし、生活感が拭えない…」と感じる方。そのモヤモヤ、もしかすると洗面台の古さや収納不足が原因かもしれません。ユニットタイプの下の収納スペースや、無垢の木の棚板と組み合わせて収納を確保したり、思い切ったリフォームで、機能的でスタイリッシュな洗面台に変えてみるのもひとつの方法です。

そんな方にこそおすすめしたいのが、ウッドワンの「無垢の木の洗面台」。無機質になりがちなサニタリールームに、本物の木の温もりが安らぎと明るさを与えてくれます。しかし、「木はお手入れが大変そう」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。

そこは木を扱うプロ・ウッドワンの洗面台。ウッドワンの無垢の木は、水に強いウレタン塗料を採用。面にはもちろん木端・木口部分に至るまで丁寧に重ね塗りを施しています。そのため従来のものより耐水性や耐久性に優れており、美しい状態で長く愛用することが可能です。もちろん、無垢の木の魅力である経年変化も存分に楽しんでいただけます

洗面台<オープンタイプ>

ウッドワンの洗面台には、無垢の木のカウンターが印象的な「オープンタイプ」と、より木の表情を楽しめる「ユニットタイプ」の2種類があります。

まずオープンタイプは、足元が軽やかで開放的なのが大きな魅力。間口に合わせてサイズを選べ、狭い空間を広く見せてくれる効果があります。ボウルの下回りには、ランドリーバスケットを置いたり、スツールを置いて化粧台として活用しても便利でおしゃれな雰囲気に。ミニマムなデザインだからこそ、木の質感がより際立つ洗面台です。

 

洗面台<ユニットタイプ>

ユニットタイプは、無垢の木に合わせてさまざまなアレンジが楽しめる洗面台。洗面カウンターには人工大理石の他にタイルも選べるため、レトロかわいい雰囲気がお好みの方にもぴったりです。タイルには日本で古くから愛される美濃焼を採用しており、素朴な質感と色合いが、サニタリールームをひと際おしゃれに見せてくれます。

さらにキャビネットには、真鍮や瀬戸物、ヨーロッパ風デザインなど個性的な取っ手も幅広く展開。思い描いていた、自分だけの理想の洗面台を作ることができます。

詳しくはこちら

バタバタ忙しい朝でさえ、気分よく過ごせそうな機能的でおしゃれな洗面台。木の温もりが心を落ち着かせ、素敵な一日の始まりを予感させてくれます。リフォームをお考えの方は、ぜひそんな家族のお気に入りスペースをひとつ、増やしてみてはいかがでしょうか。

□無垢の木の洗面台をみる

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