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2025.12.24

熱狂の二日間!ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2025 過去最多1,024名が参戦!

2025.12.24

# KWC2025 # けん玉 # ウッドワンけん玉ワールドカップ # 国際大会 # 広島県 スポーツイベント
WOODONE編集部

「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマにキッチン、建具、床等の住宅部材をトータルでご提案する(株)ウッドワン。 編集部では、皆さまが快適な家づくりをするための役立つ情報や、楽しいコンテンツを日々こつこつ集めて発信してきます。

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ウッドワンけん玉ワールドカップ2025の表彰式の様子。ステージ上のモニターには大会ロゴが表示され、トロフィーや賞金ボードを持つ入賞者たちが笑顔で並んでいる。

ウッドワンがメインスポンサーを務める「ウッドワンけん玉ワールドカップ(KWC)2025」が、11月15日(土)・16日(日)の2日間、広島県廿日市市の総合スポーツセンター「サンチェリー」をメイン会場に開催されました。

第12回となる今大会は、過去最多となる26の国と地域から1,024名のプレーヤーがエントリー(本戦会場には822名、うち海外選手149名)し、国境を越えた熱狂に包まれました。

国境を越えた激闘!予選・決勝レポート

ウッドワンけん玉ワールドカップ2025の表彰台。大型スクリーンを背に、優勝トロフィーや賞金パネルを手にした選手たちが一堂に会している集合写真。

メイン会場(サンチェリー)とオンラインで同時開催された今大会、会場は国内外の選手で熱気に包まれました。久しぶりの再会を喜び合う選手たちの姿や、ハグを交わす様子は、まさにワールドカップの名にふさわしい、国境を越えた一体感を感じさせるものでした。

1日目予選

選手はレベル1~10に分類された大会指定の技から10個を選択し、3分間の制限時間内に2セットの競技を実施。成功した技の合計得点により、上位16名とシード選手が2日目の決勝に進出しました。

2日目決勝

予選を通過した42名の選手がステージ上で一人ずつ競技に挑みました。決勝ではレベル11・12の超難度トリックも解禁され、選手は3分間でレベル3~12の技を自由に選択し、最大30個の技で高得点を目指します。技が決まるたびに会場からは歓声と拍手が響き、観戦者も手に汗握る激闘が繰り広げられました。

【参考】けん玉ワールドカップの技について

今大会で使用されたトリック(技)の一覧や詳細に興味をお持ちの方は、以下の公式サイトからご確認いただけます。レベル1から12まで、けん玉の奥深さをぜひご覧ください。

□ウッドワンけん玉ワールドカップ2025公式トリックリスト

 

表彰式

『ウッドワンけん玉ワールドカップ2025』表彰式の集合写真。大型モニターを背景に、優勝トロフィーや賞金ボードを持つ入賞者、大会関係者、そして公式マスコットキャラクターがステージに並び、大会の成功を祝っている様子。

上位入賞者の表彰後、栄えある優勝者として2年連続優勝を果たした川本選手が登壇しました。ウッドワンの総務人事部長より、祝辞とともに表彰状が読み上げられ、賞金50万円が書かれた優勝ボードが手渡されました。

2年連続優勝という偉業を達成した川本選手(2,043ポイント)は、トロフィーの重みについて「昨年も重かったが、今年は二年分の重さがある」と語りました。総合3位のエイドリアン選手(1,457ポイント)は、「人生で最高の瞬間となった」とコメント。筆者も、この言葉が特に印象に残っています。

 

ウッドワン関係者も参戦!部署の垣根を越えた交流

明るい屋内会場で、3人の男性がそれぞれ自分のけん玉を持ち、技の感触を確かめている。手前の選手は集中して玉を見つめ、背景では他の参加者たちが交流している、大会当日の熱気ある一幕。

▲世界の舞台で技を磨く! 熱戦を前に集中して練習に取り組むウッドワン社員の様子

この世界的なけん玉の祭典には、ウッドワンの社員とそのご家族も出場し、新入社員からベテラン社員まで、部署の垣根を越えて交流し、会場を盛り上げました。広報の筆者も今回が初参戦。けん玉の奥深さと楽しさを体感し、来年のリベンジを誓いました。

また、社員のご子息やお母様も出場され、その中からプロ顔負けの技を披露し、優れた成績を収めた方も誕生しました。

来年も、この世界的なけん玉の祭典に、ぜひご注目ください。

「Kendama World Cup」の文字と、炎のように燃え上がるけん玉をモチーフにした大会公式ロゴイラスト。赤・青・白のカラーリングが情熱的な戦いを象徴している。

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