〈JWOOD使用現場〉
保育園
お施主様が法定耐用年数や減価償却なども検討し、鉄骨造やRC造よりも木造に対して好印象で、木の温もりを感じたいという意向を受けて木造耐火建築物となりました。
木住協の『木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル』に則り、内部・外部壁に石膏ボードの2重張りなどを行いながら、木造耐火建築物として建築を行い、JWOOD工法の強度を活かし石膏ボードの荷重を考慮したうえで、たわみ量もクリアし2階保育室の9.1mスパンを実現しています。
完成後は利用者の保護者の方々にも木造にしたことを喜んで頂けました。
物件概要
用途:保育施設
規模:延床面積_297.78㎡(90坪) 2階建て
仕様:木造耐火建築物
竣工:2017年10月
構造計算:許容応力度計算
建築地:福岡県春日市
物件外観
物件内観
遊戯室(116.35㎡) |
保育室 |
階段 |
ホール |
構造的なポイント
2階保育室:JWOOD150幅シリーズで、9.1mスパンの無柱大空間を実現。