受賞無し
2020年度
京都府
FIT+ (フィット)
テーマ:【シンプルでミニマムな狭小住宅】 ・築48年の建売住宅を購入し3年ほど暮らした施主は42歳独身である。 自身のライフスタイルを180度変えたいと一念発起し、自身では想像できない 空間でありながら居住性能の高い家を造って欲しいとの要望で、建替えを依頼された。 一種低層住居地域でありながら、敷地面積は15坪程である。 玄関とLDKを兼用する土間を造り、個別用途を排除した。 道路側には高い塀を設け、少しばかりの庭を配置し閉塞感が無いように 土間とつながる気持ちの良い空間になるように心がけた。 家全体が木のぬくもりを感じるように浴室はハーフユニットとし、 壁天井は桧材とした。 また高い断熱性能とし、1台のエアコンで家全体を賄うようにした。