WOODONE

受賞無し

2020年度

広島県

木村哲也建築デザインオフィス

眼下に田園地帯が広がる立地のため、風景を取り入れるとともに地域になじむ色合い、外観を取り入れました。 ご夫婦で在宅ワークをされることから家事の負担を減らすため平屋計画で家事動線を短くし、収納の位置も用途に応じて割り振りました。子どもとの触れ合いを大切にされるご夫婦のため子ども部屋にはリビングを通ってから入る動線とするとともに将来家族が増えることを見越して子ども部屋が3つに分割できるようになっています。また、夏が暑く冬が寒いエリアであるため夏場の日射遮蔽、冬場の日射取得にも配慮し、天井にはこの地域では珍しい断熱材300ミリが入っています。