WOODONE

受賞無し

栃木県

株式会社岡本和樹建築設計事務所

https://www.okamoto-aa.com/

「大屋根の家」

車椅子使用者である息子(小学生)のため、外部から内部への動線はもちろん内部移動にも配慮。リビングは土間とし車椅子のまま利用できるようにした。床に上がってからの移動も楽にするため広くまっすぐな動線で水廻りと寝室が行き来できるように計画。車椅子使用者の暮らしを考慮するということは、高齢になっていくご夫婦自身の将来の暮らし方も楽にするということにもなる。広い動線スペースはリビングダイニングキッチンの一部として室空間に広がりを与えながら、行き来が不自由なくでき、老後のおおらかな暮らしが送れることができると考えた。バリアフリーという考え方についても、土間リビングというダイニングキッチンから一段下がったスペースは室内に段差があることで外部からはフラットに使用できるという利点に。階段というバリアは父のワークスペースや思春期を迎えた娘(中学生)の寝室を2階にするということでのエリア分けに。