WOODONE

2021 ウッドワン賞

宮崎県

株式会社フォレスト

https://www.forestmiyazaki.co.jp/

設計時にお施主様が気にされていた事は

①北側の牛舎からの臭い

②前面道路の幅員が狭く農作業の通行道路のため近隣との距離感が欲しい

の2点。先祖代々の畑で苺を栽培しているお施主様。建設地は畑の真向かい、近隣の方も昔からの顔なじみ。暮らす場所と働く場所が共存する住宅です。建物を敷地に対してやや斜めに配置しLDKを牛舎側を避けて配置、臭いの軽減を図ります。道路側のアプローチはオープンにし近隣へ開放的に。その上で道路側に窓を配置しない事で、プライバシーを守ります。南東は道路から高低差があるので高すぎないウッドフェンスを設け、道路からの視線を気にせず景色を楽しむ庭に。デッキでは作業服のまま休憩でき、ダイニングの斜め壁は、室内に景色を取り込みながら外部空間のゾーニングの役目もあります。リビング側のデッキで休憩し寝室側のデッキに洗濯ものを干して、と使い分けができます。