WOODONE

受賞無し

神奈川県

古河林業株式会社

「木と呼吸する暮らし」木格子を基調とした和の要素、真っ白に塗り上げられた漆喰のモダンさを調和させた空間。住まいの中心となるキッチンから季節によって庭先に咲き誇る河津桜やドウダンツツジ、秋にはモミジなどを臨む事が出来、吹き抜けからは1日中やわらかな光が降り注ぐ。国産の伊勢の桧の大黒柱や北海道唐松の梁を構造かつインテリアとして取り入れたいという施主の要望を受け、あえて木軸を露出させ、天井高を抑え、美しい木目が引き立つよう照明や装飾を出来る限り省いた。桧の柱と質感を統一するため、キッチン前の造作カウンターは同様に桧の集成材を採用し、余計な光沢が出ないよう塗装を抑えたのも施主のこだわり。キッチンとバックセットはパイン材を採用し、やわらかな木目に対しアクセントとしてステンレスと重みのあるタイルで引き締めた。自然素材の効果を活かし、木と漆喰による調湿作用で日々深呼吸するのが気持ちの良い空間とした。