WOODONE

受賞無し

福岡県

一級建築士事務所 株式会社一関技建

家業を営む親子(シニア世代・現役世代とその子供)が生活する3世代住宅(建替え)の計画である。 エントランスは建物の中心に配置し、各室をつなぐ役割を持つとともに一定の距離間を保つ緩衝材の役割も担っている。25帖超えのエントランスは、平面的なつながり・立体的な連続性を生み出している。 LDK・水回りと接続し、一体的な回遊動線となり、来客時の商談などの際は仕事とプライベート空間との境界としても機能する。世帯と個人のプライベートを守りつつ気持ちが行き交う住空間とした。  エントランス上部に計画した開口部からは朝の明るいひかりが差し込み、日中には暖かいひかりを採りこむ。ポーチからエントランスに向かうアプローチはライトアップされ、ぬくもりのあかりが家族を向かい入れる。  この家族は、2人の夫婦から4人の子供が産まれ、4人がまた新たな家族を紡いでいる。これからも家族の集いが受け継がれていく家となるよう