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無垢の優しさがよくわかる

あめ色に、時をかさねて

無垢の木を使ったアンティーク家具を見てわかるように、歳月を重ねるほどに趣のある「あめ色」に変化し、 温かみが生まれてくるのは、木ならではの特性です。木が人にやすらぎや温もりを与えるのは、ゆらぎリズムを刻む 木目とともに、こうした色合いも影響しています。いかにコンピューターが進化しても、つくりあげるのが困難な微妙な 色調とコントラスト。まさに自然界だからこその傑作です。

経年美化

自然の造形美。ウッドワンの結晶。ニュージーパイン®の大木を中心から切り落とし、仕上げた無垢一本物。
30数年を生き抜いてきた力強さが表情に現れた逸品です。これほどの厚みと長さの一枚物をお届けできるのは、無垢にこだわるウッドワンだけです。まっすぐに伸びた木目。深い色合い。豊かな表情を生む、輝きと照りと艶。これらは、本物の無垢材だけがもつ味わい。まさに1本の樹そのものといった、確かな存在感が無垢一本物にはあります。一見すれば、加工材からも同じ印象を受けますが、光の反射によって見えるものは全くの別物。木の繊維の奥まで見えるような深い奥行きや、温もりと柔らかさが心地よく伝わってくる質感は、厚みのある無垢一本物でしか味わえない魅力です。

あめ色の芸術

マツ類は樹脂(ヤニ)を多く含みます。木に含まれるヤニが長い時間とともに木の細胞のひとつひとつに染み込み、美しい”あめ色” に変わっていきます。使い込めば込むほど味わい深くなり、まさに「自然の芸術作品」が生まれます。

ピノアースシリーズ商品の色の変化。

3~5年後

ピノアースシリーズ商品の色の変化
色調
木材の色調

木の色は一般的にYR系(橙色)の暖色に分類されます。このため、見た目に「あたたかい」「和んだ」イメージを与えます。 YR系の色に見えるのは、木材が短波長(青色側)の光の反射が少なく、長波長(赤色側)の成分を多く反射するからです。 また、紫外線の反射が少なく目にやさしいといえます。

マンセル色相環とは
アメリカの画家、アルバート・マンセルが色の種類を表わしたもので、色相の基本色として、赤・黄・緑・青・紫の5色を置き、 それぞれの間に、黄赤・黄緑・青緑・青紫・赤紫を配置。さらに各色相を10分割し、最大100色相になる。

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