RECRUIT 2025

無垢No.1の木質総合建材メーカー

ENTRY エントリー

自分の夢を叶えるために、この会社で今何ができるのかと考えています

技術・生産部門

F.A

2014年入社 所属/品質管理部 前所属/東海製造部(蒲郡)

INTERVIEW MOVIE

INTERVIEW インタビュー

―他部署と関わりながら、商品の作り込みをしていく

品質管理部の品質管理課に所属しています。品質管理部という仕事はですね、色々な部署と関わる部署になります。作っている製品の品質を向上させる為、こういった方がいいよという提案をしたり、こういう風に改善しましょうと、工場と一緒になって作り込んでいくという部署になります。例えば、商品開発と一緒に新しい商品を出す際に、「これが本当にウッドワンの商品として、ウッドワンの品質が、ちゃんと守られているのかな」というのをしっかりと確認しています。

―木の良さをより多くの人に知ってほしい

私はすごく昔から木が大好きで、高校生の頃から、林業関係や木材関係に携わりたいという思いがあり、大学も森林系に進みました。「エンドユーザー、一般の方々に木の良さを知ってほしい。そういったメーカーに入りたい」と思ったのがウッドワンにいる理由です。

fujita_03

―木材の特徴は、逆にいうと“良さ”だと思う

そうした中でシート商品というものではなく、実際に木を扱う商品ということで、床材の商品、ピノアースのクラフトシリーズという商品があります。これはピノアースというラジアータパインに“うづくり加工”を施して、着色した製品です。下地が鉄だったりセラミックとかではなく、“木材”である以上、どうしても着色しても、下地の色という点で木材の色によっては着色しても変わるというのが木材の特徴としてあります。 全く同じように着色したものでもここの材料、ここの材料、ここの材料で、色が変わるのが木材の特徴、逆にいうと“良さ”だと捉えています。どうしても同じ色に木を揃えようとすると、それこそ木味感のない、杢のない、もう木じゃなくていいじゃない?というものになってしまいます。

こういう木味感、着色はこの範囲でここは行きましょうというのを、会社の中でどうやって守っていくのか、どうやって管理していくのかが、今の自分の一つの大きな仕事です。

―自分の夢に向かって頑張っていきたい

若いうちから色々な仕事をやらせてもらえており、出張も結構多く、僕はまだ5年目ですが国内ですと北は北海道、南は沖縄、そして、海外も。この間はフィリピン。ウッドワンのフィリピンにある工場に行きました。積極的にそういった所に行けているところは、非常にやりがいだと感じます。ただ、あくまで出発点。これから実際に自分の夢を叶えるために、この会社で今何ができるのかと考えています。今、そこを頑張って模索中です。実際に動いて達成できればいいなと思います。

fujita_04

1日のタイムスケジュール

  1. 8:00

    掃除・全体朝礼・チーム内ミーティング

    毎日10分ほど施設内の清掃を行います。綺麗な職場だと仕事が捗ります。チームメンバーの業務予定や抱えている問題点などの共有をはかります。

  2. 8:40

    新製品の物性確認試験

    開発中の試作品に関して、各種試験を行い物性の確認を行います。個々で担当として行うケースもあれば、チーム内で試験項目を割り振るケースもあります。

  3. 11:00

    打合せ

    世間のニーズは日々変化していきますので、社内品質基準の妥当性の確認をチームで行います。懸念される点に関しては、試験や情報収集などをチーム内で役割を決め、進めていきます。

  4. 12:00

    昼食

    部署内の方々と談笑しながら、昼食をとります。

  5. 13:15

    工場での担当資材の立会い

    工場の担当資材使用ラインにて、新製品の試作時に立会い、一緒に品質を作りこみます。工場の方とは別の視点で確認できるかがポイントになります。

  6. 15:00

    打合せ

    工場で使用している担当資材のメーカーの方との打合せ。現状の担当資材に改善点があれば改良を依頼します。また担当している資材の、新商品開発に繋がる新技術に関しては常に情報収集を心がけています。

  7. 16:00

    資料作成

    物性試験の結果をまとめ、考察を行います。試験をするのは誰でも出来るので、力量が試されるところです。

  8. 17:00

    残業(1時間00分)

    定型業務が少ない部署なので、現状の業務状況の棚卸を行います。

  9. 18:00

    退社

    (夜は自宅で晩酌が最高です!)
    ※繁忙期には残業になることもありますが、改善も進み、全社的に残業時間削減に取り組んでいます。

インタビュー一覧にもどる