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アナザーストーリー

カテゴリ : 森のお話

第17回 知っているようで知らない「森」と「林」の違い。
木がたくさん生えている場所を見て、とっさにこれが森なのか林なのか区分けができる方は案外少ないと思います。

手元の広辞苑を紐解くと、「森=樹木が成り立つ所」「林=樹木の群がり生えた所」とあります。
木のプロ、林業に携わる人は「森=木が自然に生えているところ」「林=人間の手で管理されているところ」と分けるそうです。

普段私たちは、林より森が木の漢字を多く使っているので木がより鬱蒼と茂っているところが森だと思っていましたが、どうもこの認識も正しくないようです。
今ひとつスッキリしませんが、みなさんはどのようにお考えですか。

余談ですが古来から木と関わりが深い日本人には、姓が「木」にまつわる漢字の方が多く見受けられます。
森さん、林さんなどはすぐに思い浮かべることができますが、私の知人には「森木(もりき)」さんという、木の漢字を4つも使う名前の方もいらっしゃいます。
そして森木さんが一昨年建てた家が、木地をふんだんに生かした木造在来工法だったというオチまでついたのは、やはり姓からして木に馴染み深かったからなのでしょうか。